大和ハウス ユニットバス

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ユニットバスの２大設備メーカー、TOTO、LIXILに加えてハウステックまで用意しているのは大和ハウス。

 

その理由はコスパの高さらしく、ハウステックのユニットバスは、大和ハウスで家を建てた人々からの非常に評判がよいのです。

 

大和ハウスで選べるユニットバスはTOTO製とLIXIL製、実績的にも申し分ない２大メーカーのもの。

 

加えてそれぞれに細かい工夫を凝らしている上に、機能的には大差がないのでデザインで選んではどうでしょうか、、、。

 

なんて話を別項目で書きましたが、その後色々調べていると、ハウステックのものも選ぶことができるとか。

 

TOTOやLIXILと比較すると、知名度において一段落ちるハウステックなのですが、一体どんなメーカーなのでしょうか？

 

以前の社名は日立ハウステック、その名の通り日立グループに属する住宅機器メーカーでした。

 

日立と耳にするとどうしても家電製品が頭に浮かびますが、その日立製作所の化学部門が日立化成として独立。

 

日立化成の住宅機器部門が、さらに分社化されたのが日立ハウステックといいます。

 

色々あった後、現在は住宅に力を注ぐヤマダ電機グループ傘下の企業。

 

非常に歴史が長いハウステックですが、日本でユニットバスの開発に最初に取り組んだの内の一社がハウステックだったとか。

 

ユニットバスでは名門だったのですね、知名度で劣るとは大変失礼なことをいったかと、、、。

 

このハウステック、大和ハウスで家を建てている人で結構採用している人が多いイメージ。

 

何が違うか、、、まあ、機能的にはTOTOも LIXILも、そしてハウステックも大差がない。

 

ただ、オプションの価格が一段下がるというのがハウステック。

 

ユニットバスでも他社ではオプション扱いになりそうなものが、ハウステックならば標準仕様になっていたり。

 

コストパフォーマンスが高い上に、実は由緒正しいハウステック、これはチェックが必要かと思います。

 

さて、ユニットバスで人気のオプションといえば、浴室換気暖房乾燥機、、、長いですね。

 

まあ、ユニットバスの換気や暖房、乾燥もできるのですから当然の名称なのですが。

 

この設備、まず何を期待する人が多いかというと暖房機能。

 

いわゆるヒートショック対策というのもありますし、寒いユニットバスは嫌だという気持ちもある。

 

加えて、天気の悪い日に浴室を物干し場所にしてしまえという発想なのですが、乾き具合や電気代については賛否両論。

 

ただの暖房設備と見れば非常に優秀なのですが、乾燥機と考えると物足りないとの声があります。

 

ユニットバスのオプションだけで、乾燥全てを任せてしまうのはやはり、力不足。

 

本当の衣類乾燥機も併用すると、実力を発揮するのです。

 

実力はあるのですが、買いかぶりすぎは禁物。

 

そんな浴室換気暖房乾燥機です。

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