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注文住宅vs建売！大和ハウスで家を買うならどっちが正解？

目次

• 大和ハウスは建売も人気！その理由は？
• 注文住宅と建売。金額はどのくらい違うの？
• 注文住宅と建売、選び分けのポイントは？
• 大和ハウスの建売物件情報の入手先
• 今、大和ハウスは「建売」がアツい！

 

細部にこだわる注文住宅はもちろん魅力的だけれど、手っ取り早くマイホームが手に入る建売も悪くない。

 

「今」だけではなく遠い未来を見据えて選ぶなら、どっちが正解なのでしょうか！？

 

独立、結婚や出産、親との同居･･･etc、人生には何度か引っ越しを考えるタイミングがありますよね。

 

まず迷うのは、「賃貸か、マイホームか」の選択。

 

そこで「マイホーム」を選んだ場合、今度は「注文住宅か？建売か？」という選択を迫られることになります。

 

大和ハウスは賃貸も注文住宅も建売もオールマイティにカバーできるメーカーであり、口コミを見る限りではどれを選んでも大きな後悔はなさそうですね。

 

個人的には、建売というと「単に既製品を大量生産して並べるだけでつまらない。」という印象がありましたが･･･。

 

もちろん、「自由度」の高さを優先したいのであれば注文住宅を選ぶに越したことはありませんが、建売であっても大和ハウスの物件は他社に比べて満足度は高め。

 

大和ハウスは建売住宅について「街全体をトータルプランニングする」というこだわりを持っており、分譲住宅のエリア全体のバランスを大切にしています。

 

ですから、突出して個性的な家を建てることはできませんが、全体としてスタイリッシュでオシャレな区画の一員として仲間入りすることはできるわけですね。

 

さて、マイホームを持つにあたって最も気になるのは、やはりお金のこと。

 

一つ一つの仕様を自分好みに選ぶことができる注文住宅とは違って、建売は「すでにあるものを買う」という形になるわけですから、お値段も安く済みそう！

 

実際、一般的には注文住宅よりも建売物件のほうがリーズナブルですよね。

 

土地と家がセットになっている分、住宅ローンもまとめて借りられるから手続きもスムーズ！という話もよく聞きます。

 

大和ハウスの場合はどうかというと、やはりまとめて建てる分譲住宅は個別対応の注文住宅よりも安い傾向があるようです。

 

価格帯としては、坪単価が70万円台後半～といったところ。

 

それでも、保証やアフターメンテナンスなどのサービスは基本的に注文住宅と同レベルです。

 

ただ、標準装備で太陽光発電やエコキュート、オール電化などの設備がついている場合は注文住宅よりも高くなることもあります。（建売でも坪単価が90万円以上というケースも！）

 

今さら言うまでもありませんが、注文住宅と建売の最大の違いは「選択の自由度」。

 

自分好みのマイホームが欲しいのであれば、やはり注文住宅を選ぶに越したことはありません。

 

大和ハウスの場合は建売でも注文住宅並みの金額になることもありますし、それなら注文住宅のほうがオトクですからね。

 

ただ、「転勤が多い」「遠方に実家がある」などの理由でいずれその家を売る可能性があるのであれば、建売のほうが良いかもしれません。

 

個人の趣味が反映されている注文住宅よりも、万人ウケする建売のほうが買い手はつきやすいでしょう。

 

一方、将来的にリフォームする可能性があるのであれば、注文住宅のほうが無難。

 

建売は、工法によってはリフォームの融通が利かない場合もあります。（この点は、購入の前に大和ハウスの営業さんにしっかり確認しておきましょう！）

 

いずれにしても、マイホームを購入する場合は「今」だけではなくて10年先、20年先の未来をも見据えて選択することが大切だということですね！

 

大和ハウスの建売物件情報はどこから手に入れれば良いのでしょうか。

 

まず見ていただきたいのは、大和ハウスの公式サイトです。

 

こちらの「建売・分譲住宅・土地」の項目を開くと、都道府県ごとの建売物件や販売中の土地情報が見られるようになっています。

 

金額が出ていないところもありますが、たとえばコチラは埼玉県越谷市の花田5丁目の「セキュレア」という販売物件。

 

延べ床面積は約29.58坪、敷地面積は39.08坪で価格は4980万円となっています。（※2023年8月現在、完売）

 

出典：大和ハウス　公式サイト　セキュレア花田I(分譲住宅)

 

コロナ禍で在宅時間が増えた方が多かったことを考慮し、テレワークスペースが設けられていることをプッシュしていますね。

 

大和ハウスに限ったことではありませんが、分譲住宅は生活しやすい場所にあるというのも選ぶ魅力の一つ。

 

この物件もそうですが、スーパーや病院、学校へのアクセスがしやすいというのは非常に助かります。

 

分譲住宅は一つの区画にひとつの「タウン」としてまとめて建てられることが多いので、このような「生活のしやすさ」についてはよく考えられているなあと感じます。

 

自分のこだわりを100％オーダーできる注文住宅も確かに魅力的ではありますが、分譲住宅はプロのリサーチの元に「生活のしやすさ」まで考え抜かれた場所に作られているため、その点は安心かもしれませんね。

 

実際に住んでみないとわからないことというのは本当に多いので、そのような点でも特に「全く別の土地から引っ越してくる」というケースなら分譲住宅のほうが手堅いでしょう。

 

「大和ハウスは、完成済みの建物を販売する建売住宅の割合を５割に引き上げる」

 

…これは、2023年3月に日本経済新聞が報じているニュースです。

 

参考 ⇒日本経済新聞　公式サイト　大和ハウス、建売住宅に軸足　注文住宅重視から転換

 

注文住宅の利益率が悪化しているということで、需要が多い建売物件市場に軸足を移したとのこと。

 

実際、定期的に「分譲住宅フェア」なども開催しており、企業として建売（分譲）に注力している様子がうかがえます。

 

出典：大和ハウス　公式サイト　分譲住宅フェア

 

戸建て住宅そのものもさることながら、大和ハウスがアピールしているのは、その「土地」の魅力。

 

「SECUREA]という商品名で展開しており、「とち力」「まち力」をコンセプトとしています。

 

簡単に言うと、ノウハウがあるからこそできる「適地の提案」と、安心して住める「まちづくり」へのこだわり。

 

建売の場合、一軒だけポンっと建てるケースは少なく、何軒かまとめて建てて「街」のような形式にすることが多いです。

 

まとめて土地を購入することで、一軒あたりの土地代が安くなるというメリットがあるからです。

 

ゆえに、

 

 

このようなメリットがあります。

 

筆者の知人もそうでしたが、急な転勤を伴う住宅購入の場合だと、家が建つのを待っていられないケースがありますよね。

 

その場合でも、建売なら「完成品を見る　⇒　比較検討する　⇒　購入　⇒スピーディーに入居できる」というメリットがあります。

 

「大和ハウスにあこがれはあるけれど、注文住宅を購入するのはハードルが高く感じてしまう」

 

という方は、ぜひ一度、フェアやモデルハウスの見学会に参加してみると良いでしょう。

 

思った以上にトントン拍子に進み、様々な迷いも断ち切れると思います。

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