大和ハウス 標準仕様

ホーム ＞ 大和ハウスの価格が高い理由を検証！ ＞ 標準仕様でも満足度は高そうな大和ハウスですが実際はどう？

ツイート　　

標準仕様で充分優れたパフォーマンスを発揮しそうな大和ハウス。

 

ただ見た目が、、、というならそれほど悩みはしないのです。

 

例えば外壁、標準仕様とオプションでは大きく性能が変わります。

 

こうなると、金額が大きいだけに実に悩ましいのです。

 

大手住宅メーカー同様、大和ハウスの標準仕様は今一つ評判がよくありません。

 

カタログやモデルハウスに惚れ込んで大和ハウスで見積もりをとってみると、予定していた坪単価を大きく上回った。

 

なぜなら、それらはオプションが満載のもので、、、まあ、よくある話ですよね。

 

しかし標準仕様が今一つといっても、それはモデルハウスと比較した場合。

 

他のメーカーと比較すると、それほど見劣りするというものでもないのです。

 

キッチンやバスルームも選択できるのは、一流メーカーばかり。

 

そのまま採用すれば良さそうなものですが、、、一旦上を見てしまうとしょうがないのかもしれませんね。

 

例えばキッチンの標準仕様はLIXIL、トクラス、クリナップ、パナソニックから選べます。

 

LIXILのキッチン部門は旧サンウェーブ、トクラスは意外なシステムキッチンの実力派ヤマハがそれぞれ手がけています。

 

また、システムバスの標準仕様はTOTOとLIXILつまりINAX、日本の衛生陶器メーカーの２トップ。

 

トイレはお馴染みTOTOとLIXIL、そしてパナソニックがラインナップ。

 

これらメーカーを見る限りは、最高の顔ぶれです。

 

ただし、標準仕様で選べるのがちょうど、真ん中の普及ラインとなっているのが、少々つらい。

 

やっぱりオプションを選んでしまうんでしょうね。

 

床材、外壁材、壁紙などなど、大和ハウスの標準仕様だけ見ればそれで充分なものが揃っている。

 

でも、オプションを見てしまうと、どうしてもそっちになってしまうという、住宅設備と同じ現象が起こってしまいます。

 

例えば外壁材、見栄えに直接関わるだけに、どうしてもオプションを選びがちなのです。

 

大和ハウスの標準仕様はサイデイングのDCウォール、オプションになると厚みも増しますし、高級感もある気がする。

 

しかし、メンテナンス等の手間を考えると、標準仕様でもオプションでも変わらない。

 

結局は見た目の問題かもしれません。

 

しかし、金額次第で見た目だけでなく、品質も大きく向上するとなるとどうでしょうか？

 

外壁でいうならば、もっとオプション金額を積むと大和ハウスの場合、タイルの外壁が選べます。

 

こうなると悩みどころ、なぜなら標準仕様と比べても汚れにくさや耐久性が違います。

 

しかし、オプション価格が飛び抜けて高くなるのも外壁の特徴。

 

グレードを上げてローンを重くするのか。

 

それとも標準仕様で、初期費用を抑える代わりに貯金をしてメンテナンス費用を貯めるのか。

 

一戸建を購入する以上、この辺の悩みは永遠の悩みということがいえます。

 

確かに今は、ローンを組むにはいい時期ではあるのですが、、、悩みどころなのです。

ツイート　　

スポンサーリンク