大和ハウス ヘーベルハウス

ホーム ＞ 大和ハウスの価格が高い理由を検証！ ＞ 大和ハウスとへーベルハウスを比較！大手メーカーだけに甲乙付け難し

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両者とも住宅大手の大和ハウスとへーベルハウス、それだけに比較をしても両者とも一歩も譲らない印象です。

 

構造ならへーベルハウス、住み心地なら大和ハウス、、、

 

あえて言ってしまうとこうなるのでしょうか。

 

あなたが住宅メーカーを選ぶ時の基準とは何ですか？

 

構造や工法から入りたがるのが男子、外観や担当営業から入りたがるのが女子、、、。

 

まあ、男と女の間には深くて暗い川があるのですね。

 

構造や工法で考えると、大和ハウスならば軽量鉄骨のプレハブですし、ヘーベルハウスならば重量鉄骨になります。

 

タフさで考えるならばヘーベルハウスが一歩リードというイメージ。

 

しかしながら、大和ハウスが工法を一新させたという「ジーヴォ」も捨てたものではありません。

 

また、ビルを建てるわけでもないのだから、重量鉄骨なんてオーバースペックという声もあるのです。

 

今時の住宅メーカーが手がけている最新の一戸建、地震に強く頑丈なのは当たり前、大切なのは暮らし心地。

 

こんなふうに考えると、どちらが勝っているのでしょうか？

 

ヘーベルハウスの重量鉄骨は断熱性が今ひとつ、なぜなら鉄骨を通じて熱が出入りしてしまう。

 

その点、大和ハウスならば構造躯体全てを断熱材で包む外張り断熱を採用していますから、快適な住宅ができるのです。

 

、、、いやいや、ヘーベルハウスが属する旭化成が開発した断熱材、ネオマフォームをご存知ですか？

 

ヘーベルハウスはそんな断熱材をふんだんに使っていますから、快適性は大和ハウスに負けていないですよ！

 

何だかなあ、よくわからなくなってきましたね。

 

では、住宅の印象を大きく左右する外観を考えてみましょう。

 

大和ハウスの外壁に標準で用いられるのはサイディング、厚さ16mmのごく平凡なものになっています。

 

一方、ヘーベルハウスはその名にもある通り、軽量コンクリート（ALC）のヘーベルを使用。

 

耐火性に優れており軽量、さらには耐久性も高い素材なのです。

 

平凡なサイディングとは勝負にならなそうなのですが、そこは大和ハウス、豊富なオプションを用意しています。

 

例えばセラミック系の外壁材「DSウォール」は大和ハウスのオリジナル。

 

厚みは25mmありますから、ヘーベルにも引けを取りません！

 

まあ、結局、、、様々なセールスポイントが両社ともあり、お客がどこに強くフックするかがポイントなのです。

 

ある人は構造だったり、外壁だったり、またある人は担当営業だったり、内装だったり。

 

だから数多くのセールスポイントの積み上げでメーカーは住宅を造りたがるということ。

 

そっちの方が売りやすい、ということでしょうね。

 

まあ、大和ハウスにしてもヘーベルハウスにしても両社とも実績充分の大手メーカー、何ら問題はなさそうです。

 

さあ、やっぱり担当営業で決めちゃいますか？

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