大和ハウス 玄関ドア

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玄関ドアにも着実に進歩している、大和ハウスの標準で選べる玄関ドアを見ていると、そのことが実感されます。

 

一番の違いを感じるのは施錠方法、車でよくあるスマートキーが主流となっている。

 

それ以外でも大和ハウスの玄関、日々進歩をしているのです。

 

玄関ドア、、、寒暖や雨風、第３者から家族や財産を守るもので、ずいぶん長い歴史をもっている物。

 

こんな風に考えると、今さら新しい技術もアイデアも出てくることもなく、同じようなものを延々と造り続けている。

 

そんなイメージがありますが、最新の大和ハウスのカタログを見ているといささか事情は異なるようです。

 

例えば、ジーヴォ・Eで選べる玄関ドアは20種類近く、充分豊富なバリエーションを持っています。

 

さらには、サッシの大手メーカーYKK APの玄関ドアのシリーズ「ヴェナート」からも選べる。

 

デザインの多彩さだけでも非常な進歩といえるでしょう。

 

そして、玄関ドアのほとんどに付いているのが電子錠、YKK AP風に呼ぶなら「スマートコントロールキー」。

 

これは、鍵をカバン等から出し入れすることなく、玄関ドアの施錠・解錠ができてしまう仕組み。

 

鍵はリモコンキーの「ポケットキー」もしくはカード状の「ピタットキー」からの選択となっています。

 

まあピタットキーのほうがオプション料金で１万5,000円ほどプラスになる。

 

このように書き出すと結構な金額に感じます。

 

しかし、大和ハウスの他のオプション料金と比べると、微々たる金額に感じてしまうから不思議です。

 

このオプションのピタットキー、カード状のものだけでなくシールも付属してきます。

 

だから財布に貼っておいてとか、ランドセルの内側に、、、といった使い方ができる。

 

また、おサイフケータイやEdyカードも鍵として登録できます。

 

感覚は電子マネーの非接触型のICカード、まさにあれ。

 

非常に便利そうなのですが、センサーにかざしてやらなくてはならないという弱点があります。

 

一方、リモコンキーのポケットキー、こちらはわざわざかざしてやるという手間は不要。

 

ただしちょっと大きめなので、車のスマートキーと玄関のポケットキー２つ持って歩くのは少々じゃまかも。

 

ちょっと考えどころではありますね。

 

他にも大和ハウスの玄関ドアで進歩していると感じた点は、チェーンロックが付属していない所。

 

かわりに「ドアガード」なるものが付いてきます。

 

これは、チエーンロック兼ドアのスペーサーと申しましょうか。

 

隙間を開けたまま玄関ドアを固定することができる仕組み、、、非常に地味なのですが便利な仕組み。

 

いくら大和ハウスの家が高気密・高断熱だからといって、年がら年中空調を入れっぱなしではない。

 

玄関を開け放して通風をしたいけれど防犯も気になる、こんな場合に役に立ってくれます。

 

新しいアイデアも出ることがないだろう、枯れた設備である玄関ドア。

 

そんなふうに感じていましたが大間違い、大和ハウスの玄関ドアは日々進歩しているのです。

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