欠陥住宅のことが勉強になるブログ3選!
欠陥住宅のブログ、それを見つける側と作られてしまった側、各住宅メーカーの評判、以上3つの視点から探してみました。
欠陥住宅といっても立場によって受け取り方は違うもの。
これから家を建てる上で参考になるブログ(と掲示板)だと思います。
「欠陥住宅 ブログ」で検索をかけると、ネット上には特定のハウスメーカーに対する恨み節の多いことに驚かされます。
「○○に欠陥住宅をつかまされた一家のブログ」とか「△△で欠陥住宅と戦うブログ」とか、気がめいりますタイトルの数々。
欠陥住宅を造ってやろうと意図して手を下すハウスメーカーは、私の知る限りありません。
欠陥住宅になってしまった原因は、施工中は気がつかなかった、忘れていた、こんなケースばかりです。
営業担当が安請負をした、仕様変更を書面で交わしていなかった、こんな基本的なことの積み重ねが欠陥住宅を生むのです。
そしてハウスメーカーはなぜもっと早い段階で欠陥住宅に真摯な対応をしなかったのか、そんなことを考えてしまいます。
売主にも買主にも利害関係のない、建築士が住居をチェックする、こんな住宅診断を依頼するケースが増えています。
新居の引き渡し前や各工程ごとに検査に入ったりするのですが、診断業者のブログは、考え方がわかるので面白いものです。
検査会社「住宅検査 カノム」が書いているのがコチラ。
このブログによると欠陥住宅の割合は90%とか。
こんなケースも欠陥住宅に入るのか!!と、私も驚かされることが多いので、よく目を通しています。
住宅診断には賛否両論、建築業界からは否の意見をよく耳にします。
その理由は細かい施工ミスを欠陥とあげつらうとかですが、検査会社からすると当然のことをしているまで。
ハウスメーカーに対する信頼は一回崩れると修復不可能になりがちなので、建築中から憂いの元を断った方が安心できるものです。
ハウスメーカーとよい付き合いを続けていく必要があると思う人には、必要な仕組みだと思います。
中古住宅の検査に関しても多くの事例が掲載されているので勉強になるでしょう。
「建築紛争に発展した、夢のマイホームと裁判ブログ」は、最悪の事態に陥ったケースの勉強に。
平屋の住宅をわざわざ建てようと考えるならば、ゼロから設計士に依頼するケースも多いのではないでしょうか。
このブログは、こだわりぬいた注文住宅に次々と不具合が発見されているところから、訴訟へと発展する過程が書かれています。
各ハウスメーカーなどの評判を知りたいなら「e戸建て」が使えると思います。
掲示板形式なのですが、管理人が仕事をするので2chなどにありがちなノイズは削除されており、読みやすくなっています。
情報量はピカいちなので、参考になることは多いはずです。
平屋建ての総合情報
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