住み替え 計算

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住み替えの資金計画って素人にはなかなか難しいです。

 

あれこれ経費もかかるし、なにかしら“抜け”がありそうですよね。

 

そんな時は、便利なシミュレーションサイトで計算してみましょう。

 

失敗のない住み替えには、事前の綿密な資金計画が必要。

 

･･･って当たり前ですし、みんなわかっていることですよね。

 

でも、実際に計算しようと思うとなにがなんだかよくわからない。

 

貯金がどのくらいあって、今の家がいくらで売れれば、いくらの家に住み替えられるのか？

 

悩んだ時は、金融機関の公式HPに掲載されている住み替えシミュレーターを利用してみましょう。

 

例えば、三井住友銀行の「住み替え資金計画シミュレーション」。

 

売却予定額や自己資金、収入、年齢など基本的な情報を入力するだけで、売却・購入にかかる費用を計算してもらうことができます。

 

というわけで、さっそく三井住友銀行のシミュレーターを利用して計算してみましょう。

 

仮に、以下のような条件を設定してみます。

 

• 売却予定額･･･1,500万円
• 自己資金･･･1,000万円
• 現在のローン残高･･･1000万円
• 新規購入価格･･･2,500万円
• 年収･･･800万円
• 年齢･･･40歳
• 返済期間･･･20年

 

この場合、計算によれば売却にかかる諸費用は60万円、購入にかかる諸費用は125万円。

 

受け取り金額と自己資金の合計は2,500万円で、支払い金額の合計は3,685万円。

 

必要となる借入額は1,185万円で、ゆとりをもって返済できる借り入れ金額の目安は2,750万円だそうです。

 

なるほど、このシミュレーション結果だと、そんなに苦しまずに住み替えを成功させることができそうです。

 

では、他のサイトのシミュレーションだとどんな結果になるのか？

 

「スマイスター」だと必要な借入金は1,000万円で、借り入れ可能な最大額の目安は4,400万円とのこと。

 

「住みかえ.net」も、「スマイスター」の結果に近い感じでした。

 

借り入れ額が1,000万円なら、人によっては親の遺産や援助でどうにかなるかもしれませんよね。

 

でも、「じゃあ、貯金があと1000万円できるまで待ってから」と言っていると家の査定額が落ちてしまいますので、計算結果は変わってくるでしょう。

 

こうして具体的な数字を出してみると、漠然としていた住み替えのイメージが鮮明になってきます。

 

サイトによっても結果が違ってきたりするので、条件を変えてみたりして色々計算してみるのも面白いですね！

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