住み替え 近所

ホーム ＞ 住み替えローンで賢くリスタート！売って買う、のA to Z ＞ ご近所トラブルの度に住み替えなんて無理！じゃあどうする？

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Ａさんにとっては普通のことでも、Ｂさんにとっては「あり得ない！」と思うことかもしれません。

 

しかしそれは、お互いにコミュニケーションを取らなければわかり合えないこと。

 

ご近所トラブルを避けるためには、お互いを理解し合う気持ちがとても大切なのです。

 

フルタイムで働きに出ていた時は、日中は家にいないのでご近所のことなんてほとんど気になりませんでした。

 

しかし、子供が生まれて家にいる時間が長くなると、やはり近所のことも色々と見えてくるもの。

 

人の家の敷地内に子供が勝手に入っているのに叱らない親、小さな子供もいる住宅街を高速で駆け抜けていく外車、道端で堂々と犬にう○ちさせるおじさん。

 

ご近所トラブルの火種はあちらこちらにくすぶっています。

 

例えば我が家のお隣さんも、気配はありませんが日中もず～ッと家にいらっしゃるようで（おそらく在宅ワーク系？）。

 

いつ「子供がうるさい！」と苦情を言われるかとヒヤヒヤしています･･･。

 

また、自治会だ、子供会だと役員を押し付け合っているのも正直面倒くさい！

 

とはいえうちの場合は賃貸なので、なにかトラブルになったら住み替えれば良いと気楽さがあるわけで。

 

これがマイホームとなればそう簡単にはお引越しはできませんよね。

 

それでもご近所トラブルで住み替えるケースは珍しくないようです。

 

お金も手間もかかるのに住み替えなければいけなくなるほどのご近所トラブルって、一体どんなの！？

 

口コミや住み替え体験談などを参考にしてみると、ご近所トラブルの定番はやはり「騒音」や「異臭」、「ペットや子供の泣き声」など。

 

また、「迷惑な路上駐車」など敷地の境界を巡るトラブルも多いようです。

 

その他、係になっているのに町内会の仕事をやらないとか、地域の祭りに関するイザコザ、子供同士のトラブル･･･etc。

 

全く異なる成育歴、価値観を持った人達が隣同士で生きているのですから、そりゃあぶつかることもあるでしょう。

 

現代は、他県どころか他国からやってきた人がご近所さんになることも多いですし、なおさら「理解できない！」と思うことも多いんでしょうね。

 

しかし、このようなご近所トラブルはどこに行っても多かれ少なかれ、ついて回るものでしょう。

 

私自身も出身地からかなり遠く離れた土地に住んでいるので、この町の慣習に馴染むまでは何年もかかりました。

 

ゴミの捨て方一つでも、ご当地ルールがあったりしますからね。

 

排他的な地域であればなおさら、よそ者に向けられる視線はキビシイものです。

 

それでも、同じ町内で住み替えるほどココに根を張って暮らすようになったのは、親切で温かいご近所さんに恵まれていたから。

 

最初は「あのおばさん、怖い･･･」

 

と思っていた方も、毎朝挨拶をしているうちに向こうから声をかけてくれるようになり、野菜や果物をおすそ分けし合うほど仲良くなりました！

 

地域のことでわからないことがあれば、そのおばさんに聞けば親切に教えてくれます。

 

どこに行ってもご近所トラブルを完全に回避するのは難しいのですから、最終的にはその土地の慣習や文化に合わせて自分が変わるしかないのです。

 

住み替えの際は、周辺環境やご近所さんの様子について事前にチェックすることはもちろん大事。

 

ですが、なによりもまず「ここの人間になるんだ」と覚悟を決めることです！

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