積水ハウス シャーウッド オーダーメイド

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積水ハウスはパーソナルオーダーメイドという考え方を、シャーウッドなど注文住宅に取り入れています。

 

オーダーメイドと単なる注文住宅とは違う点は？

 

シャーウッドのモデルハウスから伝わってくる、積水ハウスの主張とはどのようなものでしょうか。

 

注文住宅である以上、オーダーメイドなのは当然だと思うのですが。

 

積水ハウスのシャーウッドは、ことさらに「パーソナルオーダーメイド」シリーズと強調。

 

全国各地の展示場でモデルハウスを設置しています。

 

例えば、ある展示場にあるモデルハウスは、和風を強調しがちなシャーウッドらしからぬ印象。

 

これは、外壁の窓を極力減らし、高い壁で住宅を構成しているから。

 

プライバシーや防犯を重視した外観です。

 

それに反して、住宅に足を踏み入れると開放感のある空間、これにはウッドデッキで構成された中庭が大きな役割を果たしています。

 

また、奥様の意見ということでしょうか？間取りはキッチンを中心としたレイアウトとなっており、効率的な動線を実現。

 

一方で、ご主人の趣味も反映、書斎を離れに造り、渡り廊下で連結しています。

 

また、あるモデルハウスは、遠目には木にも見える自慢の陶版外壁「ベルバーン」でエントランスを構成。

 

曲面で構成された、洋風の外観をのぞかせながらも、シャーウッド＝木造の住宅であるというイメージを強調しています。

 

リビングには大きな吹き抜け、梁はむき出しとなっており、ここでもシャーウッドらしさを主張。

 

おもしろいのは、廊下を収納スペース件、書斎のスペースとして活用している点。

 

デッドスペースになりがちな廊下の活用は誰もが考えることですが、一風変わった提案、広く受け入れられるかもしれません。

 

、、、このような「パーソナルオーダーメイド」シリーズと名付けられたモデルハウスが全国にあるのです。

 

外壁材や仕上げ材が豊富に用意してあり、思った通りの住宅が出来上がる。

 

積水ハウスは、これを指してパーソナルオーダーメードと呼んでいるのかと思いきや、実は違うようです。

 

200万戸を手掛けた来たという、住宅メーカー有数の実績をもとに、コンサルティングを通してイメージを具現化。

 

これを積水ハウスはコンサルティングハウジングと呼んでいます。

 

この過程は、単に営業担当他のスタッフが、施主の希望をヒアリングするということにとどまりません。

 

全国の積水ハウスが運営する体験型施設で、住宅の性能や使い勝手について検討し、それぞれのプランへと落としていく。

 

この過程こそが積水ハウスが一番のセールスポイントとしたいこと。

 

施主といっても所詮住宅の素人、希望通り造っていった結果、満足度が高い住宅が出来上がるかといえば、それは疑問。

 

それでは、満足のいく家を一緒に考えていこう、、、ということのようです。

 

その具体例として、全国にあるシャーウッドのパーソナルオーダーメイドのモデルハウスがある。

 

これが積水ハウスの考える家造りなのです。

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