積水ハウス シャーウッド 屋上

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眺望がよい、庭の代わりに、食事やイベント、リフレッシュを楽しめる、、、狭小地に住宅を造る場合屋上は重宝するもの。

 

特にへーベルハウスは屋上を活用している事例が多数あり、子どもにとっても楽しそうだと思うのです。

 

しかし、、、です。

 

ガーデニングを楽しみたいなんて声があり、屋上に物を置きたがるケースはよくあるようですが、現実問題可能でしょうか？

 

風が強い日など植木鉢やプランターが落下する恐れはないのか？危険ではないのか？気になってしまいます。

 

屋上に洗濯物を干す、こんなアイデアも良く耳にします。

 

しかし、ぬれて重い洗濯物を持って階段を上がって洗濯物を干すのか？毎日？と考えると、ちょっと現実的ではありません。

 

屋上で日光浴、、、ターフなどがある場合ならいいかもしれませんが、直射日光の破壊力は相当なもの。

 

脱水症状を起こす上で、自宅の方が安全度は高いでしょうが、好き好んでやることでもないでしょう。

 

また、雨漏りが心配、これらデメリットもあるのです。

 

屋上は思ったより使い勝手が悪いと考える理由を述べてみました。

 

これは、別に積水ハウスが屋上を苦手にしており、オプションが200万円程度かかるからではありません。

 

また、シャーウッドでは屋上を造ることすらできないからでもありません。

 

庭のスペースがないから、屋外で遊べる場所を、、、と考えるならばルーフバルコニーで良いのではないか？

 

これならば、シャーウッドでも施工例があります。

 

ウッドデッキでしつらえた、リビングの延長のようなスペースを造る、これで充分ではないでしょうか？

 

しかし、ルーフバルコニー造ったら造ったで使わないのです。

 

理由は、屋上の所で書いたものとほぼ同じ。

 

さらに、屋根を付ければ居住空間になるスペースを、わざわざむき出しにして、デッドスペースとしてしまう理由がわからない。

 

こう考えていくと、ルーフバルコニーの存在意義も疑わしくなってくるのです。

 

パティオとして使う。

 

ルーフバルコニーの使用法として現実的なものは、これぐらい。

 

防犯や外観デザインを踏まえて、外側の窓を極力減らす代わりに、ルーフバルコニーで採光を考える。

 

また、屋上で現実的な考え方としては、太陽光発電のパネルの設置とメンテナンスに足場を組む必要がない。

 

この程度しか思い浮かばなくなってきます。

 

屋上もルーフバルコニーも写真映えしますから、モデルハウスなどには最適かもしれません。

 

しかし、積水ハウスで無理をしてまで造る必要はないのではないでしょうか？

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