積水ハウス シャーウッド 内装

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「自然のうるおいを楽しみながらシンプルに暮らす」

 

これが積水ハウス・シャーウッドの平屋「里楽」のコンセプト、ですから内装も、それに沿ったものになっています。

 

シャーウッドのセールスポイントは木造住宅である点。

 

シャーウッドはそれを強調するかのように、内装には木を多用、これも「自然のうるおい」の表現なのでしょう。

 

また、全ての部屋が地面に近いという平屋建ての特性を活かして、全ての部屋が庭とつながるようになっています。

 

具体的には大きな窓とテラスや広縁との組み合わせ、これも「自然を楽しむ」ということなのです。

 

さすが理詰めな積水ハウス、自然を嫌う人はまずいないというところからコンセプト建てをして、内装を考えた結果。

 

隙がない内装となっています。

 

しかし、、、こうなると庭が大切になるなあ、充分な敷地がない場合はどうするんだろう？なんて疑問が浮かびます。

 

しかし、今回は内装の話、それはひとまず置いておきましょう。

 

内装に木を多用、と先ほど書きましたが、その印象を強くするのが、柱や梁を「あらわした」空間。

 

まあ、むき出しになっているということですが、それより注目したいのは、大きな窓のサッシ「アルフォレスト」。

 

サッシはアルミ製、断熱性を考えても樹脂製という住宅メーカーが多い中、アルフォレストは木製。

 

内装に与える印象は非常にいいはずなのですが、、、これに対する情報があまりにも少ないのが現状です。

 

木製のサッシを非常に大きなセールスポイントにしている住宅メーカーもありますから、もっと売りだしても良さそうなものですが。

 

まあ、内装の一部として木製のサッシをみるならば満点。

 

しかし、断熱性やメンテナンスなど気になる点は非常に多いはず。

 

アルフォレストの採用に当たっては、詳しい説明を積水ハウスに求めたいところですね。

 

モデルハウスやカタログ、HP上の写真をみる限りでは、まあ素晴らしい内装の積水ハウス・シャーウッドの里楽。

 

しかし問題は、これを自分の家に落とし込んだ場合どのようになるかという点でしょう。

 

よほど潤沢な予算がなければ、まずイメージ通りの内装にはなりません。

 

そこで、積水ハウス・シャーウッドの内装の、どこに惚れたのかを、自分で一度整理してみる必要があります。

 

その惚れたポイントだけは妥協しない、、、例えば木製のサッシなのか、むき出しの柱や梁なのか、実は庭なのか。

 

これが、思い通りとはいかないまでも、満足のいく内装の造り方、というか家の造り方です。

 

何となくいいから、積水ハウスで建てたといった造り方では、何となく気に入らない家しか建ちません。

 

ポイントを押さえて、そこは妥協しない。

 

これが大切なのです。

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