積水ハウス シャーウッド 間取り

ホーム ＞ シャーウッドの平屋の価格 ＞ シャーウッドの長所をうまく表現！積水ハウスの間取りの提案がスゴイ

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どこの住宅メーカーを選ぶのか、工務店か、設計事務所か。

 

一戸建てを造るとなると決めなくてはならないことが多くて、頭が痛くなります。

 

非常に偏見のはいった見方をするならば、女性はモデルハウスやカタログのイメージ写真一発で決めるのでわかりやすい。

 

男性は構造が、、、とか耐震性が、、、とか言い出して泥沼にはまっていく感じ。

 

例えば木造がいいのか鉄骨がいいのか？耐震性で考えるとどちらも一長一短、一概にこっちとはいえません。

 

「だから、木造と鉄骨のいいところをあわせもった住宅が、当社のシャーウッドなのです！」

 

「厳選した木の長所を組み合わせた、集成材が強度を裏付けているのです」。

 

積水ハウスの担当営業ならば、そういうでしょう。

 

しかし、まあ住宅メーカーを選んだ決め手についてのデータをみると、結局は担当営業との相性だったりします。

 

もうひとつ、重要な点は間取りでしょうか？

 

どれだけイメージに近い間取りを持ってきてくれるか。

 

これも結局は営業次第なんでしょうかね？

 

シャーウッドの平屋建てブランド「里楽」の間取りの写真を観ていると、強調されているのは、広い空間と木質を強調した内装。

 

鉄骨に負けないタフさと、木質のやさしさを表現しているのでしょう、非常に説得力がありますね。

 

特にワンフロアに近い間取りやバリアフリーに対応している点など、平屋に求められていることをあまねくフォローしている。

 

シャーウッドからはそんな印象を受けます。

 

加えて、延床面積が狭いという平屋建てならば当然の悩みについても「里楽プラスワン」で解決策を示しているのです。

 

６寸勾配の高い軒を利用して、小屋裏２階を利用して、プラスワンフロアを設置。

 

例えば子どもが小さい間は子ども部屋、独立以降は客間など、イレギュラーな場合に使えるというアピール。

 

なかなか上手い間取りを提案するな、と思うのです。

 

この間取りにより、１階の一部では吹き抜けの解放感を得ることができますし、充分な延床面積も確保できる。

 

もちろん自由設計で、坪単価は59万円～といいますから、なかなかリーズナブル。

 

いい間取りじゃないか！とぐらっと来そうなのですが、、、気になるのは断熱性。

 

日本古来の木造軸組み構法を発展させた構造だけに、その点が気がかりです。

 

しかし、いったんプラスワンフロアなど、間取りが気に入ってしまえば、それは小さな問題。

 

他の家と比べることなんかできないのですから、それはそれで満足してしまうのでしょう。

 

うーん、結局間取りなのか？工法で悩み、シャーウッドを考えていて、たどり着いた結果、間取りが決め手。

 

積水ハウスの目論見通りなのかもしれません。

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