県民共済住宅 価格

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埼玉県民が埼玉県内に家を建てるのであれば、県民共済住宅がダンゼンお得！

 

大手のローコストメーカーもビックリな、その価格設定を実現する秘密とは？

 

県民共済住宅といえば、なんといっても「低価格」が売りです。

 

それも、他の住宅メーカーと比べても見劣りしないクオリティー！

 

さすがに「高級住宅」と呼ばれるメーカーが建てた家と比較すると、どうしても安っぽく感じてしまう部分はあるかもしれませんが、いわゆる「ローコスト」系の住宅メーカーの家には負けていません！

 

それにしても、県民共済住宅の家はなぜ安いのでしょうか。

 

最大の理由は「利益を目的とした会社ではない」ということです。

 

「県民同士の助け合い」の精神から生まれた埼玉県民共済生活協同組合が100%出資して作った会社なので、営利を追求することがない＝利益を出すことを目的としていないので、価格を安くできるということなんです。

 

また、県民共済住宅には営業活動を行うセールスマンもいませんし、宣伝活動もしていませんし、モデルハウスもありません。

 

つまり、余分なコストがかからないので、それだけ価格も安く設定できるんですね。

 

※大手のハウスメーカーは、営業活動や宣伝にかかるコストをお客様が負担する形になっています。（その分だけ、上乗せされた建築費になっているということです。）

 

また、住宅に使われる木材や建材、設備を安く仕入れているという点もポイントです。

 

･･･といっても怪しい海外メーカーから仕入れているわけではなく、一流メーカーから現金で一括大量購入しているのだとか。

 

どんな物でも、現金でまとめ買いすると安くなりますよね。

 

材料を安く調達できるので、家そのものの金額も抑えることができるわけです。

 

さて、そんな県民共済住宅の注文住宅ですが、具体的な価格目安はどのくらいなのでしょうか。

 

公式HPによれば、坪単価は31.8万円とのこと。

 

この中には、
エアコンや造り付けのバルコニー（2坪以内）、
システムキッチン、
ユニットバス、
洗浄機能付きトイレ2か所、
照明器具、
玄関収納
･･･等々、他社では別途料金になるような設備も含まれています。

 

これなら、営業や宣伝を行わなくても人気が集中するのも納得ですね。

 

ただ、カーテンや外構工事などは含まれていませんので、実際の坪単価は45万円～49万円くらいになるようです。

 

35坪～40坪くらいの標準的な住宅であれば、総額は1,500万円～2,000万円が相場のようですね。

 

※ただし、上記の数字は2階建ての場合。延べ面積が35坪未満、または平屋建てや3階建ての場合は坪単価が割り増しになりますので、あくまでも参考金額として考えてください。

 

セカンドライフのために住宅購入をお考えなのであれば、「2,000万円くらいなら、現金でパッと払えるぜ！」という方も珍しくはないのでしょう。

 

しかし、まだまだお金のかかる年齢のお子さんをお持ちのご家庭であれば、「他メーカーに比べて価格が安い」とはいってもやはりローンを組むのが手堅いですよね。

 

金融機関の多くは融資の限度額を「住宅購入額の8割まで」としていますから、2,000万円なら1,600万円。

 

残りの2割、約400万円は頭金として用意しなければいけないということになります。

 

完成後は住宅ローンが使えますが、完成前の支払いにかかる費用（例えば、着工金や中間金）については基本的には自己資金でなんとかしなければいけません。

 

「県民共済住宅で家を建てる場合に必要な自己資金はだいたい400万円」と考えて貯金に励む･･･というのが最も理想的で安心ですが、実は抜け道があります。

 

それは、提携している金融機関の「つなぎ融資」。

 

県民共済住宅で家を建てる場合は「提携銀行から通常よりも有利な条件で融資を受けられる」というメリットがありますが、その”有利な条件”の一つが「上棟後に支払う中間金を、つなぎ融資として利用できる」ということなんです。

 

例えば、埼玉りそな銀行。

 

融資額は50万円以上5,000万円以内で、期間は1年～35年。

 

「借り入れの金利が優遇される」という点もポイントですね！

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