県民共済住宅 網戸

ホーム ＞ 県民共済の注文住宅が凄いらしい ＞ 県民共済住宅の網戸に注目！窓回りの快適性を支える網戸選びのツボ

ツイート　　

 

「網戸は、別になければないでも良いのでは？」なんて声もありますが、実は陰ながら家の快適性を支えている網戸。

 

その役割について、改めて考えてみましょう。

 

先日、久しぶりに網戸の掃除（水洗い）をしたところ、数週間前から続いていた夫の原因不明の咳とくしゃみがピタリと治まった！･･･という衝撃的な出来事がありました。

 

た･･･、確かに、ざっと水を流しただけでも想像以上にキタナイ水が流れたので私も驚きました。

 

あれだけのホコリが付着していたということは、網戸が外と室内の「フィルター」のような役割を果たしていたということ。

 

汚れたフィルターを通った空気は、キレイになるどころか逆にますます汚れてしまうこともあるでしょうから、きっとそれが原因でアレルギー症状が出ていたのでしょう。

 

軽く掃除しただけでも症状が緩和したくらいですから、網戸の存在は超・重要ということ！

 

今までは「虫よけ」くらいの役割しか期待していませんでしたが、調べてみたところによれば花粉の侵入もある程度まではブロックしてくれているようです。

 

とはいえ網戸にも様々な種類があり、期待できる効果にも幅があります。

 

さて、県民共済住宅ではどのような網戸が採用されているのでしょうか。

 

ハウスメーカーによって使用されている網戸のタイプは異なりますし、費用についても「坪単価には含まれていない」というケースも多いようです。

 

その点、県民共済住宅の場合は網戸も坪単価（約32万円）に含まれており、全窓に網戸がつきます。

 

公式HP上の「坪単価に含まれるもの」の中に「建物本体の工事一式」という項目があり、そこに「窓（Low-Eペアガラスサッシ、シャッター、網戸付き）」と明記されていますので間違いありません！

 

実際に建てた方の口コミやブログを参考にする限り、 特徴的なのは「黒」という色。

 

一般的にはブラウンが多いようですが（うちの賃貸マンションもブラウンです）、県民共済住宅はブラックが標準のようです。

 

最近のお宅に多い総すべり出しにも網戸がつくのですが、メーカーによって網戸のタイプも異なるようです。（具体的には、YKKとトステムです。）

 

デザイン性や使いやすさを考慮の上、バランスの良いものを選びたいですね。

 

県民共済住宅の網戸についての情報を検索してみると、「全サッシメーカーが、色は標準で黒！」という話題で盛り上がっています。

 

なぜ黒になったのか？というと、「家の中から外が見えやすいから」という理由だそうです。

 

確かに、「暑いけど人目も気になる。だから網戸を閉めるんだけど、そうなると外が見えにくくなるから心理的な閉塞感がある」･･･そんな夏場には重宝しそうですね。

 

実際に建てた方の間で賛否両論あるのが、フルオープンサッシの使い勝手。

 

内部に蛇腹タイプの網戸が付くそうなのですが、窓の開閉のために毎回この網戸を開けなければならず、その際に「虫が入ってくることがある！」とのこと。

 

視覚的にも体感的にも開放感があるのがフルオープンサッシの魅力ですが、この欠点ゆえに「標準仕様の掃き出し窓にした」という方もいらっしゃいます。

 

これは手動シャッターについても同じことで、「差額2万円でも電動シャッターにしたほうが良い」という声もありますよ。

 

防犯対策の面でも、サッシまわりについては追加料金覚悟でオプション品の採用を検討したほうが良いのかもしれません。

ツイート　　

スポンサーリンク