県民共済住宅 INAX

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INAXってよく聞くメーカーです。

 

なんとなく、水廻りの設備で有名なことは知っているけれど･･･具体的な主力商品はどんなもの？

 

言うまでもなく、住宅には様々な建材が使われています。

 

パーツごとに「その分野ではここが一番！」と言える“推しメーカー”があるわけですが、トイレやバス、洗面台など水廻りの設備といえばINAXが有名ですよね。

 

LIXIL（リクシル）グループに属するブランドで、例えばタンクレストイレ「サティス」や高級感のあるユニットバス「スパージュ」などが人気です。

 

壁材の「エコカラット」も好評ですよね。

 

どれ一つ取って見ても、「シンプルで無駄のないデザイン」と「そうそう！そういう機能が欲しかったんだよね」というかゆい所に手が届くような機能性の高さが光る商品が魅力的。

 

県民共済住宅でも、家の中の様々な部分でINAXの商品が採用されているようです。

 

まずはトイレ。

 

県民共済住宅では標準仕様で「洗浄機能付きトイレ」（シャワートイレ、ウォシュレット）を2か所付けられるのだとか。（この費用は坪単価に含まれています。）

 

標準だとTOTOの商品（セフィオンテクトでお掃除が楽！）ですが、オプションで追加料金を支払えばINAXのものに変更できるそうです。

 

人気なのは、タンクのないスッキリ＆コンパクトなデザインの「サティス」。

 

定価は300,000円ですが、県民共済住宅なら約半額で導入できるようです。

 

カウンター収納（木製、紙巻器付、自動水栓タイプ）を含めると、約60万円。

 

このカウンターの収納力の高さは、ネットでもかなり評判が良いですね。

 

さらに、壁材はINAXのエコカラットが標準仕様！

 

日本の伝統的な壁材である土壁をヒントとした「多孔質セラミックス」を材料として使っており、調湿性や抗菌性、脱臭、有害物質の吸着･･･と、あらゆる面で優れた機能を発揮してくれる建材です。

 

他にも、

• 化粧鏡（定価約20,000円→8,000円）、
• タオルリング（定価約8,000円→3,000円）、
• 手すり（定価約10,000円→約4,000円））

と、全てのパーツをINAX製品でそろえることによって空間のインテリアに統一感を出すことが可能です。

 

県民共済住宅では、バスルームや洗面台もINAX製のものを選ぶ方が多いようです。

 

特に、お風呂は人気ですね。

 

私も個人的に「便利そうだな」と感じているのですが、INAXの排水口はお掃除しやすいことで有名なんですよ。

 

「くるりんポイ」という商品名で、水が流れる時に発生する“渦（うず）”の力を利用してゴミ（主に髪の毛）を中心にキレイにまとめてくれるんです。

 

この「くるりんポイ」はオプションになりますが、15,000円だそうですからわりと気軽に導入できそうですね。

 

さらに、バスルームの床には「キレイサーモフロア」という特殊な表面加工を施した床材を使用しているためカビやヌメリ汚れが付着しにくいんですよ！

 

表面の溝が浅いので、スポンジでお掃除しやすい＝汚れが落ちやすいという点もメリットの一つですね。

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