県民共済住宅 エアコン

ホーム ＞ 県民共済の注文住宅が凄いらしい ＞ 県民共済住宅はエアコン2台が標準装備！機種とスペックは？

ツイート　　

 

せっかくマイホームを建てるのだから、ケチケチしたくない！

 

家族みんなが夏も冬も快適に過ごせる空間を作るためには、エアコンは何台必要？

 

我が家は2LDKの賃貸マンションでエアコンはリビング・ダイニングに1台。

 

隣の部屋は間仕切り扉で分ける／つなげることができるので、リビングについているエアコンで温度調節が可能です。

 

でも残りの一部屋は･･･真夏は扇風機、真冬は電気カーペットで乗り切っています。

 

こんな狭い賃貸でさえも「一部屋に1台はエアコンが欲しいかも」と思ってしまうくらいですが･･･

 

戸建てのマイホームを持ったらエアコンは何台必要なんですか！？

 

これはもう、間取りと断熱材の性能次第と言っても良いでしょう。

 

廊下やドアで部屋と部屋が完全に区切られている間取りだとエアコンの数も多くなりそうですが、我が家のように間仕切り扉の開閉で間取りを自由に変えられるのであれば1台のエアコンで複数の部屋を同時に温めたり冷やしたりできます。

 

また、断熱材の性能が高い家は外気温の影響を受けにくくなるのでエアコン効率も良くなるでしょう。

 

では、県民共済住宅の家はどうなのでしょうか？

 

県民共済住宅の場合は、標準装備でエアコンが2台つくそうです。（坪単価に含まれています。）

 

スペックは、10畳用と6畳用。

 

「18畳用を1台だけ」という選択も可能だそうです。

 

採用されているのは、三菱電機のBXVシリーズとPanasonicのGXシリーズ。

 

三菱電機のほうは、別々の場所に座っていても同時に風を届けてくれる「ビッグWフラップ」という機能が特徴的です。（人の位置を検知して、左右のフラップを別々に動かして風を送ります。）

 

室内の温度を検知してムラなく温める（冷やす）「ムーブアイ」という機能にもご注目を！

 

一方のPanasonic製品は、除菌・脱臭に優れたナノイー技術に定評があります。

 

人がいる所にだけ風を届ける「エコナビ」機能もついているので、省エネ効果（無駄なエネルギー消費をカット）も期待できますね。

 

では、県民共済住宅で家を建てている方は、上記のエアコンをどう配置しているのか？

 

実際に建てた方のブログなどを参考にしてみると、「リビングに10畳用、隣室に6畳用」という組み合わせで使っている方が多いですね。

 

2階建だとやはり2台では足らず、オプションで18畳用を一台加えたという方も少なくありません。

 

ちなみに、エアコンは「大きなタイプを1台設置するよりも、小型を2台つけたほうが、効率が良い」そうです。

 

「効率が良い」というのは、「少ない電気代で早く冷える（温まる）」ってことですね。

 

もし、「大きいタイプを1台か、小型を2台か･･･。」と迷っている方は、小型を2台つけたほうが結果的にはお得だということですよ。

 

「壁やドアを極力なくして、大型のエアコンを1台つけて全体を冷やす（温める）」と考えている方もいらっしゃるかと思いますが、エアコン効率という面では少々難があると言わざるを得ないようです。（全体の広さにもよりますが･･･。）

 

2台あれば、どちらかが故障した場合にももう片方は使えますからね！

ツイート　　

スポンサーリンク