平屋 ロフト付き

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かわいらしい外観が印象的なロフト付きの平屋建て。

 

実際に住んでみて感じることってどんなこと？

 

もしも平屋を建てるなら、絶対にロフト付きにしたい！と思っています。

 

理由は単純で、あのかわいらしい三角屋根にあこがれているから。

 

2階建てのようでいて、2階ではないという、絶妙なスタンスもステキです。

 

完全なる2階とは違って空間がひと続きなので（上から下の部屋を見下ろすことができる）、「別々の部屋にいるように見えるけど、実は同じ空気を吸っている」というのもなんとなくあったかい感じがしますよね。

 

視覚的にも空間的な広がりが出るので、ロフト付きは平屋建てでよく使われる建築様式なんですよ。

 

平屋建てで最も困る「子ども部屋」の問題も、ロフトが解決してくれます！

 

⇒ どうやって確保すれば良い？平屋で夢広がる子供部屋を作るコツ

 

実は私も、平屋ではありませんが賃貸でロフト付きのアパートに住んでいたことがあります。

 

その時感じたメリットは次の4つです。

 

• 来客があるとき、見られたくないものをとりあえずドサッと収納できて便利。
• ロフトに布団を敷いて寝起きすれば、ベッドを置くスペースをカットできる。しかも、布団を毎回押入れに収納する必要ナシ！
• 使い方次第で、一つの部屋としても使える。
• 秘密の部屋っぽい雰囲気があるので、読書を楽しむ時には雰囲気が出て集中できる。

 

これに加えて、お子さんがいらっしゃるご家庭であれば子供部屋として活用するという選択肢もありそうです。

 

次に、ロフト付きのデメリットを挙げてみると･･･。

 

• 温かい空気は上に溜まるので、夏場は半端なく暑い！エアコンもあまり効かないので、とても寝られない（涙）。。
• ハシゴなので、昇降がキツイ。特に、荷物の出し入れが大変。。
• 天井が低いので、頭をぶつけてしまうことがある。。
• 掃除機を持ってのぼるのが大変なので、掃除しにくい。。

 

ロフト付きの平屋を建てる場合は、こういったデメリットについても知っておく必要があるでしょう。

 

ところで、「ロフトは普通の2階とどう違うの？」と疑問に思いませんか？

 

その答えは、「高さに制限がある」ということ。

 

ロフトは天井までの高さが1.4mまでと法律で決まっているのです。

 

ですから、高さに関するデメリットはどうにもなりませんね（涙）。

 

暑さに関しては断熱性能の高い窓をつけて風を入れたり、サーキュレーターなどで空気を循環させてエアコンが効きやすいようにしたり･･･と、みなさん工夫を凝らした方法で克服しているようです。

 

昇降に関しても、上り下りしやすいタイプのハシゴ（幅が広かったり、傾斜がなだらかだったり）も出ていますので色んなアイテムを比較してみたほうが良いと思います。

 

さて、最も気になるのは平屋にロフトを付ける場合のお値段ですが、約7帖で40万円程度～というのが相場のようです。

 

⇒ 平屋にロフトを設置する予算は？ロフトのコスト削減ポイント

 

せっかくプラスアルファの費用をかけてロフト付きにするんですから、単なる物置きではなく家族が楽しめるような空間にしたいですね！（頭上に物置を作るのは、「運気の上昇を阻む」ということで風水的にもNGです！）

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