平屋 玄関

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玄関づくりの鍵となるのは、まずは「広さ」。

 

平屋の場合、どのくらいのサイズが理想的なのでしょうか？

 

「平屋の玄関は広い」というのが私の中のイメージ。

 

親戚や知人で平屋建てのお宅は、ほとんど玄関を広く取っています。

 

マンションだと、1～2人が並んで靴を着脱するのがやっとですが、平屋の玄関って余裕で5人くらいは座って靴が履けるような･･･。

 

一般的には、1間半～2間分くらいが相場のようですね。

 

中には玄関ホールが吹き抜けでそこに天窓をつけていたりするお宅もあって、「平屋ならではの特権だな～」と思ったり。

 

（2階があると天井を高くできないので）広い玄関のメリットは、収納スペースを確保できることでしょうね。

 

私は靴が好きでついつい在庫を増やし過ぎてしまう傾向があるのですが、風水では、靴には外で拾ってきた汚れた運気が染み付きやすいのでクローゼットで保管するのは止めたほうが良いという考え方があります。

 

理想は、玄関の隣にシュークロークを作って、そこに全ての靴をストックすることなんですよ！

 

でも、玄関に置いておきたいのは靴だけではありませんよね？

 

例えば傘やベビーカー、掃除用具、自転車の空気入れ、ちょっとした工具･･･等々。

 

これらぜ～んぶをスタイリッシュに保管しておくにも、やっぱりシューズクロークはあったほうが便利だと思います。

 

大きめの靴箱をつけるという手もありますが、それじゃあベビーカーは置けませんから･･･（ちなみに、ベビーカーも風水で「玄関に置いておくのがＮＧ」と言われる物の一つなんです。）

 

平屋の場合、玄関が広いので色々置けて便利～と思っていたのですが、色んな事例（画像）を見てみるとそれが災いしているケースもありますね。

 

例えば、よく、玄関の片側に「でで～ん」と壁付の収納棚をつけているお宅を見ますが、あれはちょっと圧迫感があるという印象です。

 

さて、シューズクロークの気になる費用ですが、システム収納やハンガーパイプつきのもので約100万円くらいかかるそうです。

 

ただ、もっと簡易的なものであれば1坪あたりの坪単価くらいの金額で設置できるようです。

 

玄関の収納にどこまでの機能を求めるか？予算に合わせて検討してみましょう！

 

平屋の玄関でこだわりたいのは収納スペースだけではありません！

 

私だったらダンゼン、ドアにこだわりたいです。

 

平屋の場合、たとえば床暖を入れるとしたら家全体の断熱性を高める必要が出てきます。

 

ですから、やっぱり断熱性のしっかりした扉を選びたいですね。

 

なにより、広くて立派な玄関なのに扉がショボいってなんだか貧乏くさいですから（涙）。

 

個人的に気になっているのは、北欧発のスニッカルペール社の扉。

 

みなさんも一度は見たことがあるであろう、木目調のアンティーク感たっぷりの扉です。（まずは画像検索してみてください！）

 

木製なのにねじれなどの変形が生じにくく、日本で出回っている断熱扉の中ではトップクラスの断熱性能を誇る商品らしいです。

 

なんでも、防音性も高いそうなので、音の問題が気になっている方にもオススメ。

 

カラーバリエが豊富な点も、気が利いていますよね。

 

機能性が高く、なおかつデザインもステキだなんて･･･さすが北欧ブランド！

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