平屋 アジアン

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ファッションでもインテリアでも、「アジアンテイストな」という表現はよく使われます。

 

具体的にはどのような雰囲気を表しているのでしょうか？

 

どんなアイテムを使えばアジアンっぽくなるの？

 

平屋だと、2階建てよりも全体的なイメージを統一しやすいというイメージです。

 

アジアンテイストにしたりする場合、2階まであるとちょっと「やり過ぎ感」が出てしまいそうで(汗)。

 

その点、ワンフロアなら丸ごとアジアンリゾートの気分でまとめてしまってもくどくならない！

 

まずは外観ですが、色んな事例を見て「コレだ！」と思ったのは、石と緑を使ったデザインです。

 

門の入り口から玄関に続くアプローチはアッシュグレイの石を用いて、植栽は南国産のフェニックス・ロベリニーを2本。

 

その足元には照明があるのですが、それも四角いタイルレンガを交互に組み合わせて作ったアジアンチックなケースに収められているんです。

 

そして玄関の扉は、重厚感あふれる木製（チークの木目）のもの。

 

周りの外壁は石灰石があしらわれていて、リゾート感たっぷりなんです。

 

個人的には、玄関先に石orガラス製の水盤があれば文句ナシに「アジアン」だと思うんですけどね！

 

アジアンテイストなインテリアの鍵と言えば、なんといっても「光」。

 

あの絶妙の“仄暗い感じ”と、繊細なデザインのシェードが印象的ですよね。

 

個人的には、上から吊るすタイプの照明よりも、床に置くタイプのフロアランプが好きですね。

 

アジアンテストだと、素材としてバンブー（竹）を使ったシェードのものがオススメ。

 

細かなスリットから漏れる柔らかい光は、日常の心と身体の疲れを癒してくれそうですね。

 

アジアンなデザインの照明はインテリアのアクセントとしても存在感バッチリ。

 

アジアンテイストな平屋にしたいのであれば、部屋の照明は全てフロアランプ（間接照明）にして家全体がぼんやり浮かび上がるようなイメージにすると良いのではないでしょうか。

 

それほどお金をかけなくても、照明＆植物にこだわるだけでも家全体にアジアンな空気感を作ることができると思います。

 

「アジアンなインテリア」と聞くと、ついついゴージャスなリゾートホテルのベッドを想像してしまうのは私だけでしょうか。

 

平屋建てでアジアンテイストなインテリアをお考えなら、ぜひとも寝室にもこだわっていただきたいと思います。

 

アジアン調の寝室というと、大きめサイズのゴージャスなベッドにオレンジや赤など派手なベッドシーツ･･･という事例がヒットすることが多いのですが、そのようなコーディネートは風水的にはイマイチ。

 

「夜の生活を充実させる」という効果があるので新婚さんにとっては良いかもしれませんが、心身を休めて1日の疲れをリセットするには白いシーツ×緑の枕カバーくらいのバランスがちょうど良いかと思います。

 

その代わり、家具や照明はとことんアジアンに！

 

家具類をちょっと色の濃いブラウン系の色で統一すると、一気にアジアンっぽくなりますよ。

 

友人の家で「おおっ！絶妙なテクニックだな」と思わず感心したのは、ブラインド＋ゴールド調のベージュのカーテンというインテリア。

 

一度お泊りさせてもらったことがあるのですが、朝の光の透け感が絶妙なんです。

 

まるで、リゾートホテルで優雅な朝を迎えた気分でしたよ。

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