光あふれるリビングで家族円満！平屋ならではの魅力を生かすには？
家の要といえば、やっぱりリビング！
平屋の場合、どんな特徴のあるリビングを実現できるのでしょうか。
ここでは、ちまたのトレンドと筆者の理想像を合わせてご紹介！
平屋を設計する際に頭の片隅に入れておきたい注意ポイントを押さえておきましょう。
平屋ならではのリビングの間取りやインテリアってどんなものでしょう？
せっかくの長所を最大限に生かすにはどうすれば良いの？
平屋建ての最大の魅力といえば、庭との距離感。
昔ながらの平屋建てを見るとわかりますが、リビングのすぐ外側に縁側があり、非常に自然な形で外の世界（要するに庭）と触れ合うことができるんです。
最近の平屋建てだと、縁側に続けてウッドデッキを作り、庭をリビングの延長のような形で生かしているお宅も多いですよ。
子供が小さいうちはあちこち走り回りますし、外に出たがるもの。
こういった間取りの工夫は、子供のストレスを発散させるためにも効果的だと思います。
ただ防犯の面では、庭～リビングを無防備な状態にしておくのは不安です。
センサーライトをつけたり、サッシの鍵を二重にしたり等、万が一の防犯対策も徹底しなければいけませんね！
平屋といえば、2階部分がない分、天井を高くできる＆高い位置に窓を付けられるというメリットがありますよね。
平屋建てのインテリア集などを見てみると、たいていリビングの天井が高くなっていて、そこにつけた大きな天窓からやわらかな光があふれている･･･というまるで教会みたいなデザインになっていることに気づくと思います。
リビング部分のみ天井を高くするということは、屋根に急な勾配ができるということですよね？
これ、外観もオシャレでモダンな印象になるんですよ！
個人的には、片流れの屋根でリビングの天井が高く、高窓があるというのが憧れですね。
最近は、独立した一つの部屋として和室を作るのではなく、リビングの片隅の床をちょこっと上げてそこに畳の空間を作るというデザインがウケているらしいです。
ともすれば「古臭い」という印象の畳も、こうしてレイアウトするとインテリアのアクセントとしても使えてしまうから不思議ですね～！
平屋ならなおさら、限られた面積の有効活用にもつながります。
ご年配の来客がいらした場合は、あえてリビングのテーブルセットをスルーしてこちらの畳スペースに誘導する･･･なんて、ある意味“粋（いき）”ではありませんか！？
日本酒を楽しむスペースとしてもオススメですよ。
私だったら、ちょっと個性的な琉球畳を採用したいですね。
見方によってはチェック模様にも見えるので、モダンなリビングに映えると思いますよ。
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- 気分は高級リゾート！平屋をアジアンにアレンジするコツ
- 夏は暑くて、冬は寒い？平屋のエアコン効率を上げる秘訣が知りたい！
- どんなキッチンが理想？「平屋だからこそ」のメリット＆デメリット
- 使い方いろいろ。自然光あふれるサンルームが欲しい！！
- 違いは歴然。スキップフロアの視覚マジックで平屋をサイズアップ！
- 季節の移ろいを楽しめるって素敵！カムバック、縁側のある平屋
- お金をかけずにあったかポカポカ！平屋のための寒さ対策
- 便利だけど良いことばかりじゃない！ロフト付き平屋の設計ポイント
- ワンフロアだからこそ叶う理想がある！どうする？平屋のインテリア
- もうエアコンには頼らない！？夏涼しい平屋の軒下づくりのポイント
- 平屋だからこそ玄関はゴージャスに？気になるインテリアと収納のアイデア
- 憧れは、柔らかな光に包まれた家！平屋の採光テクニックとは？
- どうやって確保すれば良い？平屋で夢広がる子供部屋を作るコツ
- 家中どこでもほっこりあったか。床暖房で平屋建てをもっとバリアフリーに！
- 魅惑の薪ストーブの世界へようこそ！エコでほっこり、「火」のある平屋
- 目指すのは、光と風があふれる平屋建て！「吹き抜けってどう？
- 便利なグッズで室内干しも楽々スムーズ！アイデア光る平屋暮らしに注目
- 目指すは夏涼しくて、冬暖かい家！押さえておきたい平屋建ての断熱設計
- 平屋だって「ひとり時間」を諦めない！地下室でプライベートを楽しもう
- 平屋の天井は高いに限る？高いvs低い、軍配はどっちに上がる？
- 平屋の天窓にまつわるリアルな体験を暴露！明る過ぎ、暑過ぎて夏はバテバテ？
- 平屋で日当たりで困らない土地選びのポイント
- 平屋の防音対策！ご近所に迷惑をかけないための防音
- 平屋で冷暖房の効率を上げるには？知っておきたい設計のポイント
- オシャレな平屋は廊下のデザインから始まる
- 「平屋＝和風」は思い込み！時代は「和モダン」にシフト