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ワンフロアだからこそ叶う理想がある!どうする?平屋のインテリア

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平屋の代表的な間取りといえば、3LDK、4LDK、5LDK。

 

それぞれ、どんなインテリアにすれば間取りの長所を生かすことができるのでしょうか。

 

ここでは、ちまたの平屋建てユーザーの声を参考に、インテリアをおしゃれにするためのポイントをご紹介します。

 

ワンフロアで全てが完結する平屋建て。

 

だからこそ、全体のインテリアを一つのトーンに統一しやすいというメリットがあるようです。

 

ここでは、その実例にご注目!

 

3LDKは北欧テイストがピッタリ!

平屋 3LDK間取り図
(↑私の理想の3LDK。間取り図書いてみました!)

 

ちょっとコンパクトな平屋建ての間取りで多いのが、3LDK。

 

みなさん、どんなオシャレなインテリアを楽しんでいるんだろう~?と思って調べてみたら、不思議なほど北欧テイストなインテリアが多いんです。

 

どうやら、北欧では3LDKの家が多いらしい・・・。

 

確かに、夫婦+子供1人のファミリー向けにはピッタリな間取りと言えるかもしれません。

 

全体的に、家の中は白×ブラウン(要するに天然の木材をうまく活用するということです)の配色がスタンダード。

 

同じブラウンでも、明るめだとよりナチュラルテイスト、ダークだと落ち着いた雰囲気になります。

 

カーテンは、明るめのオレンジや淡いブルーなどが合うと思います。

 

この色合わせって、ほっこり温かみがあって、確かに北欧っぽい!

 

ネットに挙がっている事例で心惹かれたのは、広いリビングスペースに大きな窓がついていて、それを開けるとバルコニー→庭と一続きになっている家。

 

非常に開放感があって、小さなお子さんがいる家庭には最適だと思います。

 

他は、「夫婦の寝室」「キッズルーム」「和室」という構成が一般的。

 

和室が一つあれば、来客(例えば両親)の時にも安心ですからね~!

 

4LDKはアジアンリゾートに!

平屋 4LDK間取り図
(↑次は、理想の4LDKです!)

 

同じ平屋建てでも、間取りが違うとインテリアも変わってくるよう。

 

3LDKは北欧テイストのインテリアが人気でしたが、4LDKになるとアジアンテイストなお宅が多いんです。

 

フロアが広々と使える分、よりリゾートちっくな開放感を演出できるということなのかもしれません。

 

アジアンテイストといえば、北欧以上に「自然素材」を活用するというイメージ。

 

家具類は全てダークブラウン(明るめのブラウンは“北欧”なイメージが強いです)、ファブリックは白や緑で統一すると雰囲気が出ますね。

 

素材も、籐やリネンなど見た目に涼しげなものを多用するのがアジアン!

 

「バリの森の中のリゾートホテルに滞在しているイメージ」で草花(モンステラなどの観葉植物があると、より効果的)をたくさん置いてみると良いでしょう。

 

アジアンランプ(間接照明のフロアランプ)やアートパネルなどを取り入れるだけでも、雰囲気が全然違ってきますよ。

 

長く住むにはピッタリの5LDK

平屋 5LDK間取り図
(↑最後に、憧れの5LDK!)

 

さて、最後は最も広い5LDKの間取り!

 

平屋とはいえ、結構広々使える面積ですよね。

 

私は知人から「どうせ平屋を建てるなら(買うなら)5LDKが良いよ!」というアドバイスをされたことがあります。

 

その方が言うには、「それだけの広さがあれば子育てもOKだし、両親との同居にも楽だから」とのことでした。

 

ポイントは、あまり部屋を仕切り過ぎないこと。

 

広い平屋建てのメリットは、まさしく「空間を広々と使える」という点にありますからね。

 

子供がダダーッと自由に走り回れるようなイメージで。

 

完全に壁やドアで分けてしまうのではなく、必要に応じて部屋を分けたりつなげたりできるパーティションや間仕切りパネルなどを使ったほうが良いと思います。

 

ということは、インテリアも家全体で統一感があったほうがスッキリした印象になるでしょう。

 

「北欧風」「アジアン」「和風」など、なにかしらテーマを決めておけば、部屋をつなげて使う時にも違和感ナシ!

 

部屋の構成としては、

 

  • 「リビング・ダイニングキッチン(最近人気のアイランド式にしているお宅も多い)」
  • 「キッズルーム(リビングと一つながりにしておいて将来的に仕切るという案も)」
  • 「夫婦の寝室」
  • 「ご主人(もしくは奥様)の書斎」
  • 「おじいちゃんやおばあちゃんの部屋」
  • 「来客用の和室」

 

が一般的です。

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