平屋 サンルーム

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最近、サンルームつきの新築物件をよく見ます。

 

使い方によっては「リビングの延長」としても活用できるスペースですから、平屋建て希望者さんは要・注目！！

 

ここ数年は、4,000年の歴史を持つ某国から飛来する黄砂やPM2.5の話題がよく取り上げられますよね。

 

鼻や喉が弱い私にとっても、これは切実な問題（涙）。

 

外を歩く時はマスクをしていればある程度の被害は予防できるのですが、問題は洗濯物や干した布団です。

 

一日外に干しておいた日には、アレルギーの原因になる物質がたっぷり付着！

 

もう、夜通しティッシュが手放せません。

 

そんなアレルギー体質の私があこがれているのは、サンルーム。

 

家の外側に設置された、ガラス張りのテラスのような空間のことです。

 

ベランダや庭のない平屋で「洗濯物を干す場所がない！」とう方を中心に人気を集めている構造。

 

ユニットみたいな構造になっていて後付けもできるので、リフォームする時にサンルームを設置するお宅も多いようですよ。

 

サンルームがあれば、どんな天気の日でも（たとえ雨だろうが、花粉が多かろうが･･･）洗濯物が干せて便利ですよね。

 

窓を開けて風通しを良くしておくと、まるで外で干したようにパリッと乾くそうです。

 

これは、洗濯を干す場所に悩みがちな平屋ではかなりポイント高いですよね！

 

また、サンルームが家の中と外の媒介になるので、室内に直射日光が入らず「夏場が涼しい」というメリットもあるらしい！

 

「冬場は天然の冷蔵庫としても活用できる」というユニークな口コミもありました。

 

一方で、

• 「掃除が面倒くさい（外から入ってくるゴミが溜まりやすいのだとか！）」
• 「オシャレに使おうと思っていたら物置スペースと化してしまった」
• 「日当たりが良いので、サンルームに置いておくと物が日焼けする」

･･･等々、デメリットもあるようですね。

 

特に、「夏場は虫が入りやすく、その死骸処理に追われる」という女性にとっては罰ゲーム的なデメリットがあることも覚えておいた方が良いでしょう。

 

とはいえ、ないよりはあったほうが絶対に便利！と好意的に評価する声が大多数を占めています。

 

うちのご近所でも、平屋にサンルームを設置しているお宅をよく見かけます。

 

見るからに簡易的なものもあれば、「これは高そう～。っていうか、リビングの一部？」と思われるゴージャスなデザインのものまで。

 

サンルームって、どんなメーカーが作っているんだろう？と調べてみると、TOSTEM、YKK、LIXIL、TOEXなどのメーカーがメジャーみたいですね。

 

お値段は、だいたい20万円台～が相場。

 

「ごくシンプルで、なおかつ野暮ったくならないデザインのサンルームが良い」というご希望なら、TOSTEMの「ほせるんです」シリーズがピッタリでしょう。

 

床材のバリエーションやカラーも豊富なので、部屋のインテリアの一部として楽しむことができます。

 

個人的にはTOEXのデザインが好きですね。

 

サイドスルーで、風を感じられる設計。

 

洗濯物を干すためのスペースというよりは、そこにテーブルと椅子のセットや観葉植物を置いてテラスとして使用している方も多いようですよ。

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