タマホーム 10年後

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タマホームに限らず、ローコスト住宅メーカーで建てた家はどのぐらい持つのか、心配する人は多いです。

 

果たして、10年持つのだろうかと思ったことはありますか？

 

持つ、持たないは、その家に住む人が、どれだけ家を大事にして住んでいるかにもよって、差が出てきます。

 

メーカーの無料メンテナンスがあるからと、自分では何もせずに放っておくのと、日頃からこまめに掃除をして負担がかからないようにしていれば同じ土俵上では比較できませんよね。

 

「タマホームだから10年しかもたない」「積水ハウスだから30年もつ」とひとくくりでまとめることは難しいのです。

 

外壁の塗装や、劣化した箇所の修理などのメンテナンスを適宜施していれば、すぐに住めなくなるというような事態には至りません。

 

家を「価値」の一言で判断するのは難しいものです。

 

よく「築20年の家は価値がない」という話を聞くので、タマホームで建てた家の10年後の価値は果たしていくらぐらいなのか、気になりますよね。

 

ここでいう「価値」とは、その家の資産価値です。

 

新築の木造住宅は、10年経つと新築時の評価の約60％、20年経つと45％程度に価値が下がるといわれています。

 

家の立地条件にもよるので、全てが同じではありませんが、タマホームに限らず、10年で全く価値がなくなることはないです。

 

単純に、築年数だけでは判断できません。

 

家の仕様、使用材料で何をどのように使っているか、日頃の掃除やメンテナンスをこまめに行うことでその家の価値は大きく変わってくるのです。

 

タマホームで家を建てるとき、あらかじめ住み替えを考える人もいますよね。

 

20年、30年も住み続けるならば、自分の代だけでなく、子供のこともよく考えなければいけませんよね。

 

それに対して、前もって住み替えのつもりならば、必要最小限の広さでいいため、不要な広さにあてる出費を抑えられます。

 

デメリットは、住み替え時に費用が発生することです。

 

別の住宅に住み替えをする場合、売買した金額のほかに必要なお金として、仲介手数料、登記費用、抵当権の設定や抹消、引越し費用などが発生します。

 

そのため、できるだけ高値で売りたいところです。

 

家の査定価格は、不動産会社によって上下10％も差があると言われています。

 

不動産会社選びが大きく左右してきます。

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