タマホーム キッチン

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ハウスメーカーによって提携している設備メーカーも違いますので、キッチンひとつにも “メーカーの色”が表れます。

 

コスパ重視という印象が強いタマホームのキッチンはどんな雰囲気なのでしょうか？

 

もはや、ローコスト住宅メーカーの代表格とも言える存在となったタマホーム。

 

「お値段のわりに、グレードは決して低くはない」と評判ですが、キッチンはどんな感じなのでしょうか？

 

まずは「タマホーム　キッチン」で画像検索してざっと事例を眺めてみました。

 

まさに「Simple　is　the　Best！」という表現がぴったりな、こざっぱりとしたキッチン。

 

色は真っ白かモノトーンが多く、あまり色味のある事例は見当たりません。

 

スウェーデンハウスのように、「収納の扉部分は木製で、美しい木目を強調して･･･」といったこだわりもなさそうです。

 

つまり、そのシンプルで無駄のない感じこそがコストダウンの秘訣なのでしょうか！？

 

「ローコスト住宅だと、選べるキッチン設備のバリエーションが少ないのではないか？

 

レイアウトにも制約があって自由に決められないのではないか？」

 

という不安を抱いている方も多いかもしれません。

 

しかし、タマホームに関して言えば、自由度は決して低くありませんよ。

 

例えば、ベストセラー商品である「大安心の家」のキッチンを見てみましょう。

 

レイアウトは「壁付け」「対面式」「アイランド」「ペニンシュラ」の大きく分けて4つのスタイルから選ぶことができます。

 

ライフスタイルや家族構成、家事動線に合わせて、一番使いやすい形をセレクトしましょう。

 

また、システムキッチンについても、クリナップ、LIXIL、タカラ、EIDAIの大手メーカーのものから選ぶことができますし、カラーバリエーションも豊富！

 

いずれもデザイン性、機能性に優れた商品がそろっていますので、ローコスト住宅であっても満足度の高いキッチンを作ることができますよ。

 

キッチンのデザインや使いやすさで、料理のモチベーションは格段にアップします！

 

でも･･･どこのメーカーのキッチンが使いやすいのか？迷ってしまいますよね。

 

すでにタマホームでマイホームを建てた方のブログや口コミ情報を参考に、ブランドごとの特徴をまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。

 

クリナップ

・パネルカラーのバリエーションが豊富で選ぶ楽しみがある。（わりと落ち着いた色が多い）
・側面もステンレスなので、汚れが落ちやすくお手入れが楽。
・流レールシンクはゴミが流れやすいので使いやすい。
・洗エールレンジフードはボタンひとつでフィルター掃除ができるので手間いらず。

 

LIXIL

・パネルカラーのバリエーションが豊富。木目っぽくて高級感のあるデザインもある。
・収納ポケットが広く、収納力が高い。
・人造大理石シンクは溝がないシームレス加工で、汚れやカビが溜まらないので常に清潔！
・大理石のワークトップもなにかと重宝する。

 

タカラスタンダード

・パネルカラーのバリエーションが豊富で選ぶ楽しみがある。（シックな色が多い）
・高品質ホーロー素材だから水気や傷に強い！錆びにくい！耐久性はダントツです。
・キッチンパネルもホーローなので、油汚れも掃除しやすい。
・レンジフードの吸い込み力が強力！

 

EIDAI

・パネルカラーのバリエーションが豊富で選ぶ楽しみがある。（黄色など、ヴィヴィッドなカラーもイイ感じ！）
・取り出せるラック収納があるので、調味料の管理に便利。
・まな板などを立てて収納できるので、取り出す時も楽チン。
・引き出し式カウンターがあるので、調理中の仮置きスペースとして重宝！

 

 

全体的には、「デザイン性で選ぶならLIXIL、機能性・耐久性ならタカラスタンダード」という声が多いようですね。

 

人によって価値観は異なりますので、まずは「キッチンという空間に何を求めるか」

 

「どんなキッチンだったら毎日の料理タイムが楽しくなるか？」

 

･･･そんなことを自問自答しながら理想のキッチン像のイメージをふくらませてみましょう。

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