タマホーム スキップフロア

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同じ平屋建てでも、スキップフロアがあることで空間にメリハリがつき、視覚的に実際よりも広く見せることができます。

 

タマホームでもスキップフロアを導入した事例はいくつもありますが、どんなメリット＆デメリットがあるのでしょうか。

 

タマホームの先輩オーナーさんの成功・失敗ポイントを参考にしてみましょう。

 

バリアフリーには逆行しているようにも受け取れるスキップフロア。

 

しかし、階段ほど高い段差ではありませんし、場所を限定して導入することができますので、思ったよりもリスクは少ないのです。

 

むしろ、壁やドアを取っ払うことができる分だけ「心のバリアフリー」につながるかも！？

 

子育ての安全性、親の介護、そして自分の老後を考えて、家を買うなら平屋を･･･とお考えの方も多いことでしょう。

 

確かに階段がなければ転落する心配もありませんし、老いてからの動線もラクです。

 

しかし、ともすれば“のっぺりとした”印象になりがちなのが平屋の弱点。

 

ちょっとした段差がインテリアのアクセントになる･･･そんな視覚マジックもあるんですよ。

 

そこで提案したいのは、スキップフロア。

 

簡単に言うと、床に段差をつけて「中二階」を作るというイメージです。

 

（※段差は1.4m以下、という制限があります。）

 

タマホームでも、スキップフロアの家を作ることは可能。

 

リビングにスキップフロアを作って小上がり風の和室を作っている事例もありますし、半地下風のスペースを作って収納として活用しているお宅もあります。

 

室内にちょっとした高低差ができることで、実際よりも広く見えるから不思議ですよね。

 

壁や扉を作らずとも空間を効果的に仕切ることができますので、部屋数を多く確保できたような気持ちになるそうです。

 

「プライバシーを守りつつ、家族の気配を感じ取れるという安心感がある」という見方もありますね。

 

タマホームの施工事例を見てみると、色んなスキップフロアの取り入れ方があることに驚かされます。

 

個人的に「斬新だな！」と思ったのは、スキップフロアの段差部分をカウンターとして使えるようにした事例。

 

足元が掘りごたつ風になっているので、そこに座って段差を机替わりにして読書や勉強をすることができます。

 

「椅子だと場所を取るし、片づけるのが面倒だから」とのことですが、これはぜひ真似っこしたいアイデアです！

 

また、多いのは「スキップフロアの段差に引き出しをつけて、収納として活用している」というパターン。

 

まさにデッドスペースの有効活用！

 

ただ、これはオプション工事になるので4～5万円程度の追加費用が発生するそうです。

 

このように、アイデア次第でいろんな活用法があるスキップフロアですが、もちろんデメリットもあります。

 

まず、建築費用が高くつくということ。

 

何もない床に段差をつけるわけですから、これは当然ですね。

 

加えて、光熱費が高くなる！

 

扉や壁をつけずにスキップフロアで空間を仕切ることになると、1台のエアコンで冷やしたり温めたりする面積が広くなりますのでエアコン効率も悪くなります。

 

これに関連するところでは、「家の中で音が響きやすい」というデメリットも挙げられるでしょう。

 

また、普通の階段ほどハードではないにしてもバリアフリーとは真逆の造りになりますので、高齢の方にとっては住みにくさを感じるかもしれません。

 

タマホームに限らず、スキップフロアのある家を建てる際にはこういった点で後悔する可能性があることを知っておきましょう。

 

その上で、どうすれば後悔を少なくして快適に過ごせる家を作れるのか？

 

営業さんや設計士さんなどプロの方にどんどん質問して、専門的な意見を参考にしながらプランニングを進めましょう！

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