タマホーム 吹き抜け

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吹き抜けのあるリビング。

 

なんだか、「幸せの象徴」って感じがしませんか？

 

なぜそのようなふんわりしたイメージを抱くのか、まずは吹き抜けの視覚マジックについてご紹介します。

 

上司や同僚、友人、後輩、親戚･･･これまで数多くの新築物件に招かれてきましたが、最近は吹き抜けを設けるお宅が多いんですね。

 

特に、「平屋でリビングに吹き抜け」というパターンをよく見ました。

 

平屋は2階がない分だけちょっと小さく見えてしまうのですが、吹き抜けがあると天井が高くなるので視覚的な開放感が出るんですね。

 

縦の広がりを作ることで、横も広く見える･･･不思議な視覚マジックです！

 

さらに、天窓をつけているお宅がほとんどなので、高い位置から光を取り込むことができて部屋中が明るくなるというメリットもあります。

 

なにより、見た目にオシャレに見えるのがイイですよね。

 

タマホームの物件でも、吹き抜けをつけているケースは珍しくありません。

 

ただ、一部の情報では「タマホームは吹き抜けを二階部分としてカウントするから高くつく」なんて話もあります。

 

一口に「吹き抜け」といっても、手掛けるメーカーによってその雰囲気はずいぶんと変わってくるようです。

 

タマホームの施工事例を検索してみたところ、白壁×白床×白いリビング階段×吹き抜け×天窓というデザインのお宅を見つけました。

 

建材はほぼ白で統一して、家具はナチュラルブラウンの木製家具をセレクト。

 

上から差し込む光の反射と白の膨張効果のおかげで、部屋を実際よりも広く見せることに成功しています。

 

ご夫婦二人きりの住まいなので、部屋数は少なくてもリビング・ダイニングは広く、ゆったりした空間にしたかったのだとか。

 

自由設計ということで、お二人のセンスの良さがうかがえます。

 

※ただし、白色で統一された部屋で過ごしていると緊張感や疲労感が増すという実験結果もありますので、このデザインが本当に住む人に安らぎを与えているのかどうかは疑問が残るところです。

 

木材を贅沢に使うスウェーデンハウスでも吹き抜けのあるリビングは人気ですが、タマホームのほうはよりモダンでクールな雰囲気になりますね。

 

見た目にオシャレでお金持ちっぽく見えて、しかも部屋が広く見える！明るくなる！･･･ということで、建てるならぜひ吹き抜けを、と希望される方も多いようです。

 

しかし、実は

• 音が響きやすくなったり、
• リビングに料理のニオイがこもりやすくなったり、
• エアコンの効率が悪くなって光熱費が上がったり、
• 窓やシーリングファンのお手入れが大変だったり

と、デメリットも多いんですよ。

 

2階の部屋数が減ってしまう、そして（床がないのに）床面積に加算されてしまう･･･とお嘆きの声も耳にします。

 

また、家相学の観点から見ても、吹き抜けは「立体的な欠け」とみなされ、運気を下げる原因になってしまう可能性があります。

 

少なくとも、家の中心部は外して設計すべきでしょう。

 

同じタマホームの営業さんでも、この辺の知識が深い人もいればそうでない人もいるようです。

 

他社に比べて営業さん頼みな側面が強いメーカーですから（コスト削減のため？）、タマホームで家を建てるなら最低限の知識は身に着けておいたほうが良さそうですよ。

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