電気料金 自由化 切り替え方法

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制度が変わるタイミングは、なにかとトラブルも多くなるもの。

 

電力会社を替えるのであれば、切り替え方法をしっかりチェックして抜かりなく手続きしましょう。

 

2016年4月から、私たち一般消費者も電力会社を自由に選べるようになるわけですが、みなさんはどうされるかもう決めていますか？

 

大きく分けると、選択肢は3つ。

• ① 今の電力会社と引き続き契約する。
• ② 今の電力会社で電気料金のプランを変更する。
• ③ 新しい電力会社に切り替える。

選択肢によって手続き方法は異なりますので、まずは電力自由化後に

• 「どうしたいのか」
• 「どうすれば電気料金が安くなるのか」

をじっくり検討しましょう。

 

特に、③を選んだ場合、手続きは抜かりなく！

 

不備があると、何日も電気が使えない･･･なんてことにもなり兼ねません。

 

会社ごとに切り替え方法が異なりますので、契約しようとしている会社の規約をよくチェックすることが大切ですね。

 

賃貸住宅の場合は、個別契約が可能なのかどうかも確認が必要です。

 

電力会社の切り替え方法は、インターネット、窓口手続き、電話、ハガキ（郵便）など様々。

 

会社によって異なりますので、まずは希望の電力会社のHPをご確認ください。

 

ただ、消費者の立場としては切り替え方法が面倒なのは嫌ですよね･･･。

 

いくら「当社に切り替えていただければ電気料金が安くなります」とアピールされても、手続きにいくつも書類が必要だったりすると「それなら、今のままでいいや～」と思ってしまう方も多いでしょう。

 

時間をかけず、サクッと簡単に手続きしたい！

 

このようなニーズに応える形で、おそらくネットでの手続きが主流になるのではないかと予想されます。

 

おおまかな手続きの流れは次の通りです。

• ①　新しく契約する会社との承諾書を交わす。
• ②　現在契約している電力会社への契約廃止申し込み書を提出する。
• ③　新電力会社から契約書が送られてくる。

電力会社を切り替える場合は、申し込みから電気の供給まで約2ヵ月かかると言われています。

 

自由化がスタートした直後は申し込みが殺到するでしょうから、遅れが生じる可能性も考えられますよね。

 

平屋新築を検討中の方、賃貸で引っ越しを考えている方は、余裕を持った決断と手続きが必要です。

 

もちろん、契約する会社によってこの期間は異なりますので、詳細は希望する電力会社にお問い合わせてください。

 

ただ、2015年12月現在は詳細な電気料金プラン内容や切り替え方法を正式発表していない会社が多いです。

 

2016年1月以降に順次、公表されるでしょうから、今後の動きにご注目！

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