平屋の豪邸は坪単価が100万円以上!どれだけ豪華なのか
目次
- どの程度から「豪邸」と言えるの?
- 「平屋の豪邸」に住み替える理由
- 平屋の豪邸を建てたい!オススメのハウスメーカーは?
- 費用を押さえて「豪邸」に見せるテクニック
- 「金持ち自慢」じゃダメ!オシャレじゃなくちゃ意味がない
- お金持ちほど、豪邸を手放す理由
- 土地もお金もないなら「田舎で豪邸を建てる」という選択肢もある
- 【まとめ】豪邸は本当に必要か?目的を問い直すことも大事
住まいは「その人」を表す、とよく言われます。
が、「お金持ちだから豪邸に住んでいる」とも言えないのが現代の面白いところ。
ここでは平屋×豪邸を好む心理や、逆に手放す心理についてまとめてみました。
併せて、平屋×豪邸のメリット&デメリット、価格の目安についても見ていきましょう。
豪邸=お金持ちというイメージがついてまわりますが、本当にそうなのでしょうか。
どうやら、昨今の流れは今までとは違ってきているようです。
豪邸とは、辞書では「大きく豪華に建てた屋敷」と記載されていますが、非常に漠然とした定義ですよね。
「大きく」「豪華に」というのは人によって感じ方に差があるでしょうし、敷地面積で比較するにしても地域によって土地の価格も違うのですから単純比較するのは難しいでしょう。
「平屋×豪邸」とはどんな家なのか、イメージを膨らませてみるにはこちらのサイトが非常に参考になります。
『豪邸を建てる』というそのものズバリなサイト名で、美しい豪邸の施工事例が満載。
オーナーさんの想いや作り手のこだわりも垣間見ることができるので、自分の中の漠然としたイメージと重ね合わせることで家づくりの方向性が具体的に定まっていくのではないでしょうか。
施工会社の公式サイトにリンクしているので、「こういう感じの平屋×豪邸を建てたいならこのメーカーがいいのか」と、目安をつけやすいと思います。
上記サイトの施工事例をふまえ、また口コミサイトのリアルな声を参考に「豪邸」の特徴をまとめてみましょう。
- 敷地面積は最低でも100坪
- 庭が広い
- 景観を贅沢に楽しめる
- 門から玄関までが遠い
- セキュリティがしっかりしている
- 玄関が広い
- ゲストルーム、パーティーホールなど、生活空間+αのゆとりの空間がある
「豪邸」や「高級」の定義についてはこちらの記事でもまとめていますのでぜひご覧になってみてください。
これまでの日本では、狭い土地にできるだけ広い居住スペ-スを確保するために2階建て、3階建ての住宅が当たりまえのように乱立してきたという流れがありました。
実際、こちらの記事にもあるように、2階建て住宅は戸建て全体の約80%を占めています。
⇒ LIFULL HOMES「改めて知りたい!データから見る2階建て住宅の実状とメリット・デメリット」
しかし、昨今では平屋ブームの流れで平屋建てがじわじわ人気を拡大しており、大手の有名ハウスメ-カ-やゼネコンがこの動きに同調しているような状況。
実際に、2階建ての住宅をわざわざ平屋建てに改装するという事案も発生してきているのです。
⇒ 不動産テラス「新築で平屋ってどうなの?メリット・デメリットを解説!」
その背景にあるのは、加速的に進んできた少子高齢化。
内閣府が公表しているデータでもわかるように、高齢者の事故の多くは家の中で起こっています。
特に階段の事故は約19%と多いため、「段差のない暮らし」へのニーズが高まっていることも人々を平屋建てへと向かわせるのでしょう。
ただ、屋根部分や基礎部分が広くなればなるほど2階建てよりも平屋のほうが費用的には割高になります。
同じ延べ床面積で同じ部屋数を確保しようと思うと、2階建てよりも平屋のほうが30%増しの建築費用がかかると言われているんです。
細かい比較計算についてはこちらのサイトが詳しいのでぜひ参考にしてみてください。
⇒ 暮らしニスタ 「平屋と2階建ての費用・相場比較!新築ではどちらがおすすめ?」
つまり、「平屋の豪邸」はお金持ち&ステイタスの象徴にもなり得るということ。
例えば二世帯住宅に建て替えるなら、上下で分けるタイプよりもいっそ平屋にして広い豪邸にしたほうが、世間体が良いとも言えるわけです。
平屋建ての豪邸を建築するということは最高の贅沢なのかもしれませんね。
しかし、平屋の建築にはメーカーによって得意・不得意があります。
建てるのであれば、優れた技術力があり実績豊富なメーカーを選ぶべき。
徹底的にデザインにこだわって豪邸を建てたいという場合は、「アーネストアーキテクツ」の施工実績を眺めてみましょう。
高級住宅の設計を専門とする設計事務所ということで、「豪邸」のイメージを膨らませてくれる実例が満載です。
また、有名どころだと、なんといっても住友林業でしょう。
出典:住友林業の家 公式サイト グランドライフ テラススタイル
ウッドデッキで庭とつながるテラスリビングを推していますが、そんなことができるのも敷地面積に余裕があればこそのこと。
「坪単価100万円」という情報もありますし、やはり経済的に余裕がなければ建てられない商品です。
しかし、生活導線や片付けの効率まで考えられている設計は、「広過ぎる」「片付けられない」という平屋×豪邸ならではのデメリットをうまく解消してくれることでしょう。
具体的な外観事例やオーナーさんの声についてはこちらのサイトで丁寧にまとめられていますので合わせてチェックしてみてくださいね。
⇒ 最高の平屋づくり 「住友林業の平屋【グランドライフ】の外観が人気!特徴や実例まとめ」
また、他メーカーで「豪邸」の風情を味わうことができる平屋というと、以下のような商品が候補に挙がるでしょう。
ダイワハウス 45~85万円/坪
- xevoΣ 平屋暮らし
- xevo GranWood 平屋暮らし
積水ハウス 55~85万円/坪
- 里楽
- 平屋の季
三井ホーム 60~85万円/坪
- WESTWOOD
- MoreStory
一条工務店 60~75万円/坪
- SAISON
- 百年
- i-smart
- i-cube
- Brillart
ミサワホーム 70~80万円/坪
- Grranlink HIRIYA
- SMART STYLE「A」 HIRAYA
- MJ Mood HIRAYA
特に、ミサワホームのMJ Mood HIRAYAは日本家屋の伝統的な工法である「木造軸組工法」を用いた平屋住宅で、「豪邸」と呼ぶにふさわしい佇まいです。
平屋×豪邸を建てる場合の相場は、いずれも80万円~85万円/坪といったところ。
100万円/坪超えもザラなので、やはり平屋×豪邸はお金持ちの象徴のような家ということになりますね。
ただ、坪単価を押さえたローコストな平屋であっても工夫次第で「豪邸」に見せることは可能です。
鍵を握るのは、外構。
例えばこちらの外構Before & Afterを参考にしてみると、建物自体は全く同じなのに外構へのこだわり方によって印象は全く違ったものになります。
左側の外観ビフォーのほうは、良く言えば「シンプル」「ミニマム」な外観ですが、見方を変えればちょっと寂しい感じ、もっと言えば貧相に見えてしまいますよね。
一方、右側のアフターはシンプルながらも温かみの感じられる外構。
こうして見比べてみると、ウッドデッキのカラーはちょっと濃いめのほうが重厚感&高級感が増しますし、家の前の砂利の整備は必須。
シンボルツリーは、それほど大きなものでなくとも1本あるだけで建物全体が友好的な印象になります。
木は様々な生物が集う憩いの場であり、風水的な観点から見れば成長や発展を象徴するものでもあるのです。
この施工事例を手掛けたメーカーさん(秋田のBROOK)も書いているように、外構は決して疎かにはできない部分。
外構にちょっとこだわることで平屋の良さ(横方向の伸びやかさ等)は驚くほど引き立てられますし、シンプルな平屋であってもご覧の通り「豪邸感」が増します。
家はとことん「シンプル」「ミニマム」にこだわり、家具や外構に徹底的にこだわってみるというのも贅沢な建て方と言えるでしょう。
かつては、「豪華な家」「贅沢な家」はステータスの象徴のようなものでした。
しかし、今は違います。
「持たない暮らし」「飾らない暮らし」「必要最小限のミニマムな暮らし」こそが最高の贅沢だという風潮がある時代ですから、家もまた「飾れば良い」「盛れば良い」というわけにはいきません。
時代に逆行して無駄にゴージャスな家を建てても、「金持ち自慢だ」と陰口を叩かれるだけ。
豪邸である以前に、「おしゃれであること」「センス良く見えること」を意識する必要があるのです。
控えめ程度に高見えして、オシャレで、周りから見て「いいなあ」と憧れの対象になるような平屋。
とても難易度が高そうに思えますが、デザインに迷ったらこんなサイトを参考にしてみると良いでしょう。
⇒ 重量木骨の家 【実例紹介】平屋がおしゃれになる重要な6つの視点!失敗しない間取りを徹底解説!
オシャレな平屋の作り方について、外観、間取り、内装・・・と細かくアドバイスしてくれてあるコラムです。
個人的に参考になったのは、窓の大きさや数のバランスですね。
平屋は2階建てや3階建てに比べて窓に目が行きやすいので、サッシ周りのデザインやカーテン、ブライドの選び方には気を配りたいところです。
窓が大きいとゴージャスに見えますが、今度は外からの目線が気になったりしますよね。
それなら、あえて外側にはあまり大きな窓をつけず、ロの字やコの字型の家にして中庭を作れば良いのです。
全ての部屋から中庭にアクセスできるこの大きな窓がある間取りは、家族のつながりを深めてくれそう。
ライフスタイルにもオシャレ感や豊かさをプラスしてくれる間取り例だなと感じます。
このコラムは間取りの失敗例なども掲載されていますので、これから家を建てる方にとっては非常に参考になるでしょう。
平屋建ての設計については、こちらの記事でも紹介していますので合わせてチェックしてみてくださいね。
一方で、ゴージャスな平屋×豪邸を手放す動きも出てきています。
その苦悩についてはこちらのサイトで詳しく紹介されていますが、まずは「メンテナンス」「維持費」の問題が挙げられるでしょう。
⇒ 講談社 週間現代 「大金持ちが大豪邸を「手放す理由」~庶民には分からない苦悩がある」
子供たちが巣立っていった後に残された老夫婦にとって、2階建てというのは「メンテナンスの手間」という観点からいって無用の長物に他なりません。
日々の掃除だけでもいっぱいいっぱいなのに、プールがあったりするとそのカビ対策にもかなりの労力や費用がかかるでしょう。
また、自然災害の脅威を前にして「こんな豪邸は必要なかったと感じた」といった声もあります。
「年を取ったら、すべてが手の届く範囲にあるようなコンパクトな暮らしが良い」
「住宅の維持管理にお金をかけるよりも、日々の食事や家族との時間にお金をかけたい」
そんな思いで、豪邸を手放してマンションに住み替える方も少なくないのです。
子供が家を相続する際の税金のことも考え、「なるべく早めに売ってしまいたい」と、終活の一環で住宅の売買&住み替えを急いでいる方もいます。
が、無駄にゴージャスな豪邸は買い手がなかなかつかず売却にも苦労する傾向があるんですよ。
そもそも、グローバル化が進んだことで、一拠点に定住していてはチャンスをつかめないかもしれない時代。
家を持つことそのものについても本当に必要なのかどうかを見極める必要があるのではないでしょうか。
「豪邸」というからには、それなりの土地がないと無理ですよね。
でも、土地にお金をかけ過ぎて肝心の建物がチープになってしまうのでは本末転倒です。
そこでちょっとした冒険&発想の転換ですが、「土地が安い地域で家を建てる」という選択肢もありますよね。
特に今は、新型コロナウィルスの影響もあって都会から地方への移住ニーズが高まっています。
東京だと3000万円あってもいわゆる「狭小」で「ローコスト」な住宅しか建てられないかもしれませんが、土地が余っている地方都市なら3000万円で100坪を超える豪邸を建てられるかもしれません。
そんな可能性を感じさせてくれるのがコチラ、福岡にある住宅メーカー。
その名も「田舎暮らし」です。
紹介されている平屋の施工事例は、170坪の土地に建てた60坪の平屋ということで、まさに「豪邸」ですね。
出典:田舎暮し 公式サイト 170坪を超える土地に建てた約60坪の平屋は愛車4台のビルトインガレージつき豪邸!
個人的に注目したのは、ドッグランとしても使えそうなこの屋上!
出典:田舎暮し 公式サイト 170坪を超える土地に建てた約60坪の平屋は愛車4台のビルトインガレージつき豪邸!屋上
犬を飼っている身としては、こんな広い屋上で犬を放し飼いにする生活にあこがれます。
キッチンも独立した部屋のようになっていて、イスに座って作業したり本を読んだりできるスペースがついているのも魅力的。
出典:田舎暮し 公式サイト 170坪を超える土地に建てた約60坪の平屋は愛車4台のビルトインガレージつき豪邸!キッチン
ちょうど手元に日光が当たるような窓の配置になっているのもヘルシーな印象を受けます。
窓辺でちょっとした野菜を育ててみたり、お気に入りの植物を、根っこが見える水栽培で並べてみるのもオシャレですね。
お気に入りの瓶×植物を並べれば、家事の時間すら癒しタイムに変わるでしょう。
・・・と、こんな感じで勝手に生活の妄想が膨らむステキな豪邸ですね。
こちらの住宅メーカーでは多彩な平屋実例を見ることができるので、ぜひみなさんもチェックしてみて家づくりのイメージを膨らませてください!
平屋×豪邸を建てる場合のポイントについて振り返ってみると、
- 「豪邸」の定義は様々で正解がない
- ポイントは「生活空間+αのゆとり」があること
- 平屋人気の背景には少子高齢化の影響がある
- 平屋×豪邸なら住友林業の「グランドライフ」がオススメ
- 外構にこだわることで、シンプルな家をリッチに見せることができる
- 本当のお金持ちはあえて「豪邸」にこだわらない
ステイタスの象徴のように思われる「豪邸」ですが、イマドキのお金持ちはあえてゴージャスな一軒家にこだわらない傾向があるようです。
多くの物、お金、人に囲まれて過ごしたその先にあるのは、物質的なものでは満たされない心の空間なのかもしれません。
豪邸に住むことでその空間を拡大させることになるのだとしたら、ゴージャスな邸宅は必要ありませんよね。
マイホームを持つ意味、目的、その先にあるもの・・・そういった家づくりの“根本”について改めて問い直してみることも大事です。
読者から頂いた感想
豪邸となるとどれくらいの広さがあるんでしょうね。(30代 男性 )
たくさんのものが溢れていた時代から、自分に必要な物だけをもってシンプルな生活をするスタイルの時代になってきているのも影響しているのかなと思います。
しかし、2階建てを平屋建てにしたからといって、費用が安くなるわけではないんですよね。
その辺もやっぱり、ニーズが移り変わってるのを感じられるポイントです。
優雅に過ごすために平屋で豪邸を建てるの最高の贅沢ですね。
2階建てよりも天井高をとれますし、開放感のあるフラットな空間で、ゆったりとすごしてみたいものです。
それにしてもどのくらいの広さになれば豪邸といえるんでしょう。
豪邸と言われると、なんだかものすごい想像をしてしまいます。。
平屋建ての総合情報
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