超ローコスト住宅 評判

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坪単価50万円で平屋を建てられるというのもビックリですが、さらに30万円台／坪のメーカーもあるってホントなのでしょうか！？

 

そもそも、なぜそんなに安く家が建てられるのか？そのカラクリについて調べてみました。

 

一般的に、「ローコスト住宅」というと「坪単価50万円未満で建てられる家」というイメージです。

 

さらに今は、もっとお安い「超ローコスト住宅」というカテゴリーがあり、なんと坪単価30万円台という物件もあるらしい！

 

どうやら、一から自分たちで“選んで”建てる注文住宅ではなく、建売・分譲のようなスタイルがメインのようですが、それでも一般的な40坪の家が1200万円そこそこで手に入るというのはスゴイ！

 

とはいえ、やはり「そこまで安いからには、なにかしら重大な欠陥があるのでは？」と疑ってしまうのが人間の性というものです。

 

実際、超ローコスト住宅の評判を調べてみると「数年で雨漏りが始まった」とか「ドアの建て付けが悪かった」とかネガティブな口コミは確かにあります。

 

「安いから工事が手抜き」「劣悪な建材を使っている」「型遅れの設備を入れている」なんてウワサもよく耳にしますよね。

 

ですが、そんなのはごく一部の声であって、そのクオリティやコスパの高さに満足している方も多いんですよ。

 

「超ローコスト住宅だから、手抜きしまくりの質の悪い家に違いない」という思い込みは、捨てたほうが良いでしょう。

 

これだけネットが普及した時代ですから、ネガティブな評判は恐ろしいほどのスピードで拡散してしまいます。

 

そんな時代に、あえて自社の評判を落とすような商品を売るメーカーがあるはずありませんよね！？

 

ところで、「超ローコスト住宅でマイホームを建てたい！」と思った場合、メーカーとしてはどんな企業が候補に挙がるのでしょうか。

 

名前の知れたところで言うと、タマホーム、アイフルホーム、レオハウス、アエラホームなどが挙げられるでしょう。

 

しかし、「超」がつくほどのローコスト住宅でしかもそれなりのクオリティで家造りをするとなると、宣伝にお金をかけてはいられないはず。

 

ですから、全国的には知名度がほとんどない、特定のエリアの人だけが知っている地元メーカーが多いようです。

 

（いわゆる工務店ですね！）

 

例えば、私が住んでいる東海エリアだと「グッドリビング」や「サイエンスホーム」、「第一伊藤建設」などが人気です。（ギリギリ、他県でも名前が知られているメーカーですね）

 

あとは「○○建設」「○○工務店」といった地元密着型のメーカーで建てる方が多く、ウワサを聞く限りでは評判も悪くなさそう！

 

私の周りでも超ローコスト住宅を建てた友人が何人かいますが、だいたいは地元密着型の小さな工務店で建てていますね。

 

建売ではなく注文住宅で購入した人もいて、みんな「予算の範囲内で希望通りの家ができた」と満足していますよ。

 

超ローコスト住宅だからといって、「安かろう悪かろう」という評判ばかりではないのです。

 

コストカットできるポイントは、大手とは違って宣伝・広告にお金をかけていないこと。

 

また、顧客のニーズに合わせて無駄を徹底的に省いた家造りをしているため、ローコストに抑えられるのだそうです。

 

確かに、「水回りの設備とか、別に最新のものじゃなくても良いし」

 

「有名なメーカーのものにはこだわってないし」

 

･･･とランクを落としていけば、金額はどんどん落とせますよね。

 

要は、お客さんの予算の範囲内で納得できる家を作れるかどうかが大切なわけで、大手のハイブランドの家と比較する必要はないんです。

 

「ブランドものの家と比べたら、確かに安かろう悪かろうかもしれないけど、私はこういうシンプルな家に住みたかったからこれで満足なんだ」

 

という、その友人の言葉に全てが集約されている気がしました。

 

私も実際にいくつかの超ローコスト住宅を見て実感しましたが、大手メーカーの建売を買うよりは、同じ金額で地元の工務店に依頼したほうが満足のいく家造りができると思います。

 

超ローコスト住宅の購入を検討される方は、全国的な知名度の高さよりもそのエリアでの実績や評判の良いメーカーを探すべきです！

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