ローコスト住宅で家族は守れる？岩手で家を建てるなら
ローコスト住宅 岩手
2011年の東日本大震災では甚大な被害を受けた岩手県。
大自然の脅威を前に自らの無力さを思い知らされたからこそ、家づくりについてシビアな視点を持っている方が多いはず。
もはや安いだけのローコスト住宅は岩手では通用しない！
では、どんなローコスト住宅が実績を伸ばしているワン？
津波や激しい揺れで大切なマイホームを失った方も多い岩手県。
家を持つことにトラウマを抱える方がいる一方で、「今度こそは強い家を」と高い理想と希望を胸にマイホーム再建を決意する方も。
ローコスト住宅メーカーは、どんな形でその期待に応えるのでしょうか？
「家づくりは、とりあえず外観から。いくつかのパターンを提示してもらって、そこから細かくプランを詰めていく感じががわかりやすいよね！」
建築に関してズブの素人が家を建てる場合、まずは外観からという方も多いはず。
岩手県盛岡市のシュガーハウスでは、5つの外観から好みのパターンを選び、そこからプランを細かく選んでいくという流れ。
ざっくりと以下のような5つのシリーズがあり、プランは全部で270通りあります。
- SIシリーズ
- スタンダードライン
- ニューライン
- パステルシリーズ
- サンマルティシリーズ
ローコスト住宅をご希望であれば、スケルトン工法で初期費用を抑えたSIシリーズがオススメ。
価格の目安は、3LDK、 31.31坪で 1320万円です。
ちなみに、スケルトン工法とは、目地を従来のモルタルからシリコン製の透明目地に変更した工法で、軽くて防火性に優れているのが特長。
また、好みの間取りに変幻自在！というのもアピールポイントですね。
コストを抑えて間取りの自由度の高い家を建てたい！という方にオススメしたいメーカーです。
注文住宅にしても企画型の住宅にしても、ネーミングって大事ですよね。
商品名を見ればメーカーがその商品でこだわりたかったこと、実現したい「理想」が伝わってきます。
住宅の性能や価格のことはもちろん気になりますが、やはり名前×外観から受ける第一印象はものすごく大事！
家との出逢いは、ある意味では人との出逢いと同じなのです。
そのような意味で、岩手県盛岡市の北斗建設さんが手がける「ソラノ家」はネーミングセンスが抜群！
まるで晴れた日の青空を見上げるような清々しさ、安らぎを感じさせる家です。
しかも、本体・給排水設備・電気・照明・暖房・ブラインドと必要な工事があれこれコミコミの金額が提示されていますので、料金体系も清々しい！
具体的には、27坪で1390万円、31坪で1490万円が建築費用の目安となります。
平屋だと、19坪で1300万円、24坪で1465万円ですね。（やはり、屋根や基礎の面積が大きくなる分だけ平屋は高くつきますね）
ローコスト住宅でありながら適材適所&無垢材の美しさにこだわった家づくりをしており、窓枠は四方枠！
他のローコスト住宅メーカーだとクロス巻き込みのケースが多いのですが、ソラノ家は窓の周りが「木の枠」でしっかりと囲まれるようなスタイルになっているんです。
だから強い！美しい！
価格を上げずに住まいを広くする。
ローコスト住宅メーカーにはこの難しい課題が課せられているわけですが、
「建物を平面で捉えるのではなく、立体で捉えることで空間を有効利用する」
というスタイルをとって無駄なスペースを最小限に抑えているメーカーも多いようです。
岩手県盛岡市の ALTO HOMEさんもそのようなこだわりを持つローコスト住宅メーカーの一つ。
「全ての人にマイホームを」をコンセプトに、本体価格680万円でハイスペックな注文住宅を提供している岩手県で注目のメーカーなんですよ。
こちらの主力商品「クラムボン」は、厳選されたレイアウトプランと内外部材を組み合わせて作るカスタムメイドなプラン。
その組み合わせは無限大！ということで、ローコスト住宅ながらもとことん自分の理想やこだわりを追求できそうですね！
ちなみに、将来の間取り変更に便利な「Ｓ3キュービック構造」を採用しているのも特徴的。
部屋を仕切る・つなげる・開放するが自在！
とのことですので、岩手県内で将来的なリフォームも見据えたローコスト住宅を建てるのであれば候補に入れておきたい一社です。
平屋建ての総合情報
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