賃貸住宅 キッチン DIY

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苦手なことを克服するには、まずは環境を整えることから。

 

料理が苦手な方は、キッチンのインテリアを見直すことで少～しだけお料理が好きになるかもしれませんよ！

 

正直言って、私は料理が嫌いです･･･。

 

なので、引っ越しの時のテーマは「いかに料理を楽しめるキッチンにするか」！

 

そこには、「居心地が良い」「効率的に家事がはかどる」という2つの意味が含まれています。

 

「居心地の良さ」を追求するために私が実践しているのは、キッチンのインテリアを明るくすることですね。

 

「DIY」というほどおおげさなものではありませんが、アイテム選びは「明るいカラー」を意識しています。

 

賃貸住宅の場合、システムキッチンそのもののデザインは選ぶことはできませんからね･･･。

 

例えば、まな板、調理器具、調味料の瓶、タオル、洗いカゴ、洗剤を入れる容器･･･etc。

 

一つ一つのデザインにこだわることで、キッチン全体のインテリアをグッとオシャレにすることができるんですよ。

 

賃貸住宅だと、リビング・ダイニング・キッチンが一続きになったLDKタイプのお宅が多いかと思います。

 

リビングとキッチンの間に仕切りがないと、お客さんに見られたくないものが丸見え･･･ってこともありますよね。

 

我が家の場合は、食器などを収納する棚が丸見え。

 

一応、扉はついているものの、カップやお皿を取り出そうとすると中身が見えてしますのです。

 

そこで私は、100均でちょっと長めの突っ張り棒とカフェカーテンを購入。

 

棚の各段に突っ張り棒を取り付け、そこにカーテンを通すという超・お手軽DIYで棚の中身が見えないようにしました！

 

食器を取り出す時にちょっと不便なのが難点ですが･･･邪魔なら普段は取り外しておいても良いですし。

 

さらに、同じような方法でキッチンの小窓にもカフェカーテンを。

 

擦りガラスなので窓を閉めておけば外からは見えないのですが、夏場は窓を全開にしていることも多く丸見え状態になってしまうんです。

 

「100均のカフェカーテンじゃ、ちょっと安っぽくない？」という方は、300円ショップへ！

 

こちらも、賃貸住宅のDIYに使えそうなアイテムがわんさかそろってます。

 

AEONなどのショッピングモール内に入っている3COINSなら、デザインのバリエも豊富ですよ。

 

「欲しいところに棚がない！」という歯がゆさを感じることが多いというのも賃貸住宅ならではのお悩み。

 

キッチンだと、「ここにラックがあったら調味料を置けたのにな～。そしたらもっと料理がラクなのに」とか。

 

「ここにおたまを吊るしておけるフックとかがあったら便利なのにい～」とか。

 

それもまた、100均や300円ショップで便利なグッズがそろっています。

 

我が家では、コンロの上の壁面に、吸盤で取り付けるタイプのラック（メタリックの）を取り付け、そこによく使う調味料の小瓶を置いています。

 

これ、300円ショップで買ったのですが、ヨーロッパの水道の蛇口みたいなデザインの装飾がついているんです！

 

DIYというと工具を使った本格的な作業を想像する方が多いと思いますが、これなら吸盤でペタッですよ。（ただし、吸盤がくっつく壁でないと無理ですね･･･。）

 

賃貸住宅にありがちな「壁に傷つけたらどうしよう」という心配もありませんし。

 

また、フックで引っ掛けるタイプの小物かけも大活躍。

 

窓枠のところに引っ掛けて、お買い物バッグやおたまを吊り下げて使っています。

 

こちらも、赤、緑、青のポップなカラーの飾りがついていてとってもキュート！

 

同じような色合いのドットがついたカフェカーテンを窓につけることでキッチンの窓回りに統一感を出してみました。

 

このように、賃貸住宅のキッチンはプチプラアイテムでオシャレに、機能的にDIY &　カスタマイズすることができます。

 

みなさんも、毎日のお料理が楽しくなるようなキッチンコーディネートを！

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