壁紙クロス テープ

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壁紙クロスには、あらかじめ“のり”がついたタイプと、まっさらな状態のプレーンタイプがあります。

 

今回は、のりがついていないプレーンな壁紙を使ったお部屋アレンジの方法をご紹介します。

 

「賃貸住宅だから壁紙クロスはアレンジできない」･･･そう思っている方って多いですよね。

 

私自身もずっと賃貸暮らしなので、その気持ちはよ～くわかります。

 

平屋の一軒家を借りている知人も、「せっかく一軒家に住むんだから、色々DIYでアレンジしたいと思ってたんだけど、返す時のことを考えると怖くて手を出せない」と嘆いていました。

 

そこは小さなお子さんもいる家庭なので、「子供部屋の壁紙クロスくらいは可愛く、ポップにしてあげたい！」という希望があるそうなんですが、結局はガーランド（壁に吊り下げる、オシャレな旗のようなインテリアグッズです。）やファブリックパネルで子供部屋らしさを出しているそうです。

 

壁紙クロスで模様替えをするのはハードルが高いのか･･･と思われた方も多いかもしれませんが、最近は賃貸でも自由に壁紙のオシャレを楽しんでいる方もいらっしゃいますよ。

 

壁紙の素材にもよりますが、上から貼って簡単にはがせるタイプの壁紙もあるんです。

 

とはいえ、個人的にはそれでもちょっと抵抗を感じますね。

 

だって、本当にキレイにはがせるかどうかはやってみないとわからないですし。

 

年数が経つとはがれにくくなっていたりするかもしれませんし。

 

そんな私が、「これなら安心かも！」と思ったのは、マスキングテープと両面テープを使って新しい壁紙を重ね張りするという方法です。

 

マスキングテープとは、「強力にくっつける」というよりも、あらかじめ「剥がす」ことを見越して作られたテープのこと。

 

本来は塗装作業などの際の養生や保護を目的として開発されたものですが、最近は若い女性を中心にオシャレな柄のマスキングテープが大人気！

 

「マステ」とも呼ばれ、インテリアや手帳のデコレーション、プレゼントのラッピングなどにも多用されています。(私は年賀状にも使っていますよ。)

 

接着力が弱いので、剥がす時にも跡が残らないという点が魅力。

 

のりがついていないタイプの壁紙クロスを購入し、マスキングテープを使って既存の壁紙の上に新しい壁紙を貼るという裏ワザ的なテクニックもあるんです。

 

これなら「後で、剥がしたい時に剥がれない」というトラブルを回避することができますし、なによりお部屋のイメチェンを気軽に楽しめそうですよね！

 

既存の壁紙の上にマスキングテープを貼り、その上に両面テープを重ねて貼って、一番上に新しい壁紙を貼るという方法。

 

念願の平屋を手に入れて、あれもこれもとDIYしてみたい！とウズウズしていたあなたはさっそく試してみたくなっていることでしょう。

 

ただ、素人の立場から見て「難しいな」「ここは注意点だな」と感じたのは次の点です。

 

 

･･･以上の4つを意識して作業を進めれば、大きな失敗はなさそうです。

 

詳しい貼り方については、写真つきで詳細に解説しているブログなどがありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

慣れてくれば、きっと何度でも壁紙クロスでイメチェンを楽しみたくなるはず！

 

年賀状のデコレーションやインテリアのアクセントとしても便利なことで知られているマスキングテープですが、まさか壁紙クロスの張替にも活躍してくれるなんて、意外だったのではないでしょうか？

 

アイデアを振り絞って、ローコストに・楽しくインテリアを楽しめれば理想的ですね。

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