壁紙クロス 修復

ホーム ＞ 失敗しない壁紙クロスの掃除法 ＞ 壁紙クロスの修復法を伝授！軽微なダメージはDIYで。

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壁紙クロスの傷は気になるけれど、わざわざ業者に依頼するほどでもない気がする。

 

そんな時はDIYでちょちょいのちょいっと修復しちゃいましょう！

 

関東に住んでいた頃は、「賃貸＝マンションやアパートなどの集合住宅」というイメージでした。

 

しかし、東海の地方都市に引っ越してきて、「平屋の賃貸物件もあるんだ！」「しかも、結構人気なんだ！！」という新しい発見があったんです。

 

確かに･･･、独身や夫婦二人暮らしならアパマンでも良いかな～と思えますが、子供が生まれると“声”の問題も気になり始めますし、「やっぱり一軒家が欲しいな」と思いますね。

 

自分たちの家を建てるまでの“つなぎ”として、2階建てとまでもいかなくても一軒の家を確保したい･･･そんなファミリー層のニーズを満たしてくれるのが平屋の賃貸なんです。

 

でも･･･子供が小さいうちは、壁紙が剥がれてしまったり破れてしまったり、汚れてしまったりってよくありますよね。

 

そんな時、「これは自分で修復すべきなのか、はたまた放っておいても良いものなのか？」悩んでしまったという方は少なくないハズ。

 

私も、「どうすれば良いんだろう」とあれこれ調べました。

 

どうやら壁紙クロスの耐用年数というのは7年くらいに設定されているようなので、その物件に7年以上住んだのであれば「経年劣化です！」と言い切ることができるらしい。

 

汚れがついていようがいまいが、次の入居者が引越してくる前に必ず張替えることになるのです。

 

ただ、中には「壁紙クロスの修復費用」として高額（2万円が一つのラインのようです）請求してくる管理会社もありますので、できることならバレないように修復しておいたほうが良さそうですね。

 

壁紙クロスが部分的に剥がれてしまった場合。

 

これ、よくあるケースですよね。

 

なんだか貧乏っぽく見えてしまうので、できればお客さんには見られたくない･･･。

 

そんな時は、クロス専用の「のり」で修復すれば良いだけなので比較的カンタン。

 

お値段も500円前後なので、コスト的にも負担が軽いのです。

 

素人でもキレイに仕上げられる補修ツールも市販されていますので、こういった便利なアイテムを活用しましょう。

 

オススメは、こちらの「クロス専用のりパッチ」というDIY用の商品。
↓ ↓ ↓

 

のりがシール状になっていて、「のりを塗る」というよりは「差し込んで貼る」という発想なんです。

 

これなら手を汚さずに壁紙補修ができそうですね。

 

目立つ場所の壁紙クロスに傷をつけてしまった時の修復方法としては、面白い方法が掲載されていました。

 

簡単に言うと、目立たない場所（例えばクローゼットの隅など）から壁紙クロスをちょこっと剥がしてきて、それを傷の上から貼りつける（「移植する」と言ったほうが的確？）という方法。

 

なんだかちょっと強引な気もしませんか！？

 

さすがにそれはちょっと･･･と思う方は、パテを使った補修が無難でしょう。

 

傷の部分にパテを入れて、固まる前に壁紙クロスと同じ柄をつけていきます。

 

粘土などを使って壁紙と同じ柄の「ハンコ」を作っておくとうまくいきますよ！（傷を埋めたパテがまだ柔らかいうちに、その上からハンコをかぶせて柄を転写するわけです。）

 

そんな手間はかけたくない、第一、家に粘土なんてないし･･･という方は、こちらの「建築の友」という会社から出ている「クロスの型どりキット」を買いましょう。
↓ ↓ ↓

 

壁紙クロスの複雑な凹凸を見事に再現してくれます。

 

この「建築の友」というメーカーからは、壁紙クロスの修復やメンテナンスに使えそうなアイテムが色々出ているようですね。

 

賃貸でも、持ち家でも、こういった便利アイテムは常にいくつか常備しておくと安心。

 

今はネットという便利なツールがありますから、建築の知識が全くない素人の方でも、画像や動画の見よう見まねでそれなりにキレイに元の状態に戻すことが可能です。

 

業者に依頼すると思いがけず高額な金額を請求されてしまうこともありますから、ちょっとした補修は自力でできるだけの準備をしておきたいものですね！

 

それにはまず、「自分が住んでいる家のことは自分でなんとかしよう」という意志が必要です。

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