壁紙クロス 手入れ

ホーム ＞ 失敗しない壁紙クロスの掃除法 ＞ 壁紙クロスのお手入れ方法をおさらい！素材に合わせたメンテ

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壁紙クロスの材質には様々な種類があります。

 

当然、お手入れ方法も素材によって違いますよ。

 

間違ったメンテナンスはかえって壁紙の劣化を助長させますのでご注意を！

 

まずはお手入れ方法の基本からおさらいしましょう。

 

お恥ずかしながら、20代の頃は壁紙クロスのお手入れなんて全くしていませんでした。

 

たまたま黒ずみ汚れを見つけた時に大慌てで洗剤を使ったケアをするという程度で。

 

「どうせ賃貸だし」「次の人が入る時には張替えるんだし」という認識しかなかったんですよ。

 

でも、もしマイホームを建てたとしたら、そんな悠長には構えていられない！

 

賃貸とは違って、「汚れが目立ってきたから引っ越す」というわけにもいきませんし、自分が気に入って選んだ壁紙クロスだからこそ長持ちさせたい！

 

また、風水をかじるようになってから、住環境が人の運気に与える影響の大きさを知りました。

 

壁紙クロスだってまめにケアしなければいけないんだ！と気づいたんです。

 

･･･そうは言っても、そんなに大がかりなメンテナンスをしているわけではありません。

 

まめにハタキをかけてホコリを落としたり、カビが生えないように湿度管理に気を使ったり、家具の置き方を工夫している程度。

 

それだけでも、壁紙の劣化防止には多少なりとも効果があるようです。

 

壁紙クロスのお手入れ法は材質によって違います。

 

例えば我が家のような賃貸物件の場合はほとんどがビニール製のクロス。

 

ご存知の通り、ビニールって水に強いですよね。

 

なので、基本的には水拭きOKなんです。

 

ちょっとした汚れなら、水で濡らしたタオルでササッと拭くだけで簡単に落ちますよ。

 

お恥ずかしながら「壁紙クロスって紙でしょ？水拭きしたらブサブサになって剥がれてしまうのでは･･･」とおっかなびっくりだったのですが、実際にやってみたら思いのほかよく落ちたので拍子抜けしてしまいました。

 

ただ、しつこい汚とれなると水だけでは落ちませんので洗剤を使う必要があります。

 

洗剤の原液を付けてしまうとさすがに変色してしまったりするかもしれないので、バケツに水を汲んでそこに家庭用の中性洗剤をほんの数滴垂らしてその水で絞ったタオルを使ってお手入れしましょう。

 

たいていの汚れは落ちると思います。

 

紙や土などを素材とする壁紙の場合は、水が使えないのがネックですよね。

 

でも、消しゴムでゴシゴシこすってみると、結構いろんな汚れが落ちるらしい！

 

テープなどが付着して落ちなくなった場合は、コロコロクリーナー（カーペットのゴミを取る掃除用具です）で軽くローラーを掛けるとキレイになる場合もあるようです。

 

もちろん、力の入れ過ぎにはご注意を！

 

これから平屋を新築＆家具のレイアウトを考えるというみなさんへ。

 

過去の経験からのアドバイスですが、大き目の家具は壁紙クロスからちょっと離して設置したほうが良いと思います。

 

家具の裏側って、ほこりや湿気が溜まりやすかったりして汚れがつきやすいんですよね。

 

手入れがしにくい配置だと、何年分ものほこりが蓄積して大変なことに！

 

私も、引越す間際になって「ゲゲッ！こんなところに黒ずみが」と気づいたことがあります。

 

風水では、部屋の隅や家具の裏側には「陰の気」が溜まりやすいという説があります。

 

「風水」だとか「陰の気」だとか言われてもピンとこない･･･という方も多いと思いますが、「 “気”の流れ＝空気の流れ」と考えるとイメージしやすいと思いますよ。

 

空気の流れがよどんでいると、息苦しさを感じたり気分が悪くなったりすることはありませんか？

 

風水では実はその感覚が非常に大切で、それはストレートに「物理的な汚れ」にもつながっていたりするんですね。（壁紙クロスは特に影響を受けやすい！白ならなおさらです。）

 

住み心地の良い平屋の建築を成功させるポイントは、なんといっても通風や採光の確保！

 

設計の段階から、日頃からのお手入れがしやすいレイアウトを考えましょう！

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