壁紙クロス 北欧

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「北欧といえばこんな感じ」･･･そのイメージは、人によって少しずつ違っているのではないかと思います。

 

壁紙クロスだと、どんな雰囲気が「北欧っぽい」のでしょうか？

 

最近、若い世代の間では「家を建てるなら、オシャレな北欧インテリアの平屋」というのが人気らしいです。

 

欧米は日本と違って一軒あたりの敷地面積が広いので、縦より横に広い平屋が主流だというのは分かるのですが･･･じゃあその中でも「アメリカンじゃなくて北欧」というとどこで差別化すれば良いのか！？

 

私の中では、北欧インテリアといえば「白い壁紙クロス」というイメージ！

 

真っ白な壁にヴィヴィッドなカラーの小物を合わせて、その対比を楽しむのが北欧流なのかな～と。

 

北欧といえば、マリメッコやウニッコのようなカラフルなデザインのブランドが有名なので、なおさらそういうイメージが強いのかもしれません。

 

実際、白い壁の部屋にマリメッコ柄のソファーを配置した図を想像してみると、確かに北峰っぽい雰囲気になりそう！

 

白い壁紙クロスには空間を明るく見せてくれる効果もあるので、暗く長い冬の生活を少しでも明るく過ごそうという北欧の人々の「生きる知恵」でもあるのでしょう。

 

しかし、ネットで色んな北欧インテリアの事例を見ていたら、意外なことに気づきました。

 

いわゆる「北欧インテリア」にカテゴライズされているインテリアコーディネート例を参考にしてみると、真っ白ではなくて柄物の壁紙クロスが多いんですね！

 

それも、自然をモチーフとした柄（動物や植物など）が多いという印象です。

 

例えば、白地に色とりどりの鳥が飛んでいる壁紙。

 

同じく、白地にカラフルな木（おそらく、もみの木？）の模様が描かれている壁紙。

 

青地に白い雲が浮かんでいるデザイン･･･等々。

 

どれも、見ていて心がホッと和むようなかわいらしいデザインなんですよね。

 

これは子供も喜びそう！

 

「庭との距離が近い」「窓を大きくして自然の風をたくさん取り入れたい」「吹き抜けやアップライトで自然光をふんだんに取り入れたい」「家具類は木製にしたい」

 

･･･等々、平屋を建てるに当たってはナチュラルな雰囲気にするためのこだわりが色々あるのですが、壁紙クロスも一役買ってくれそうですね。

 

私が部屋を北欧インテリアにコーディネートするなら、壁紙クロスはあえて無地の物を選びたいですね。

 

「シンプルだけどさりげなくオシャレ」という北欧デザインの良さを最大限に引き出したいと思うんです。

 

例えば、基本は白い壁紙クロスで、一面だけをスカイブルーのアクセントウォールに。

 

そこに、真っ白なダイニングテーブルとチェアーを置くというのが憧れです。

 

淡いパステルグリーン×白の壁紙クロスに、明るめのナチュラルな木製テーブルセットを合わせるのもステキですね。

 

どちらも、「明るさ」の中にもちょっとシックな雰囲気を演出することができると思います。

 

こちらの、「LL8239」と「LL8240」や「LL8241」の組み合わせは北欧らしさをうまく演出できるのではないでしょうか？

 

 

明るすぎず、だからといって暗くもなくくすんでもいない、絶妙な色調がイイ！

 

同じ色味でも、ちょっとした違いで雰囲気が変わりますからね。

 

できれば、画像だけではなく現物を見てチェックできるのが理想的なのですが･･･。

 

一方で、ヴィヴィッドなカラーを取り入れたポップなお部屋にも憧れるんですよね。

 

例えば、壁は真っ白、ソファーもテーブルも真っ白。

 

だけど、カーテンやクッションは目の覚めるような鮮やかピンクやイエロー、ブルーに！

 

な～んてどうでしょうか？

 

インテリアコーディネートには正解なんてありませんので、同じ「北欧風」でも人によって感じ方やイメージは違っていて当たり前。

 

私は私の、みなさんには皆さんの世界観を反映して、オリジナルなお部屋を作りましょう！

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