ミルクリークの輸入カーテンは値段が大問題
カーテン選びは重要な上に、イメージがつかみにくいのでミルクリークに限らず難しいもの。
またメーカー推薦のカーテンでは輸入物が多いミルクリークなら、なおさら価格が高くなってしまいます。
カーテン選びはイメージを膨らませて慎重におこないましょう。
家造りは大変、なぜなら決めることが多すぎるからです。
すべて自分の思った通りの夢の家、と聞くと非常にステキなイメージが広がりますが、つまりは全部自分たちで決めろということ。
これを楽しいと思うか、メンドクサイと思うかで、家造りに向いている向いていないが決まります。
さて壁紙にも言えることなのですが、カーテンは大きな面積を占めるので、部屋のイメージを左右します。
そこで慎重に決めたいところなのですが、営業マンが打ち合わせ時に持参する、サンプル帳はあまり頼りにはなりません。
なぜなら、サンプルの大きさが小さすぎるから。
細かいドット柄やストライプ柄ですら、遠く離れたところからのイメージは狂うもの。
また、ミルクリークに似合う輸入物のカーテンは、大柄が多いのが特徴。
小さなサンプルではまったくイメージがつかめないはずです。
そこで、ショールームへ足を運ばなくてはならなくなります。
ミルクリークのショールームは代官山と横浜の2カ所、国内外の数多くのメーカーのカーテンのサンプルがずらりと揃っています。
サンダーソンやデザイナーズギルド、ローラアシュレイなどなど有名ブランドの商品も非常に豊富で、いかにも輸入住宅というイメージを強くします。
しかし、問題点は価格が高いこと。
輸入カーテンは国産品の同程度のものと数倍の価格差になってしまうことはめずらしくありません。
ミルクリークのあまり気づかれていない問題点は、そこにあります。
住宅自体は高いといっても、まだ常識の範囲ですがその外観に似合う内装にしようと思うと、大きな出費になってしまうのです。
それを見越した上でショールームには国産のカーテンも数多くそろえてありますし、インテリアコーディネータもいます。
しかし、コーディネータ代も出費になりますので、よく似たカーテンをどこかで選べれば節約にもなるのですが、、、。
最近よくある、カーテン専門店でしつらえるという手はあります。
この場合、採寸からコーディネートまですべて発注した側の責任になりますから、責任は重大。
センスを磨いておくために、雑誌やテレビなどで情報を取り入れておくしかなさそうです。
家の外観は、そこに住んでいる分目に入るものではありませんが、内装は常に目に入ってくる重要な要素。
どれだけこだわって、家を建てたとしても目に入ってくる部分が気に入らなければ、理想の家とはいえません。
平屋建ての総合情報
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