ミルクリーク カーペット

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ミルクリークは施工例などを見てもカーペットを多用しています。

 

しかし、カーペットに対するイメージはメンテナンスの手間など、必ずしもよいものではありません。

 

しかしカーペットの快適さは格別、ミルクリークが推しているのもうなずけます。

 

壁紙の話をしたときにハイグレードホテルの例をあげて、自己主張をしないのがいい壁紙ではないのか？と問題提起をしました。

 

、、、いや別に問題提起というよりも、ミルクリークに限らず、壁紙にお金をかけるだけが能ではないといいたかったのですが。

 

ではカーペットの場合どうなのか？

 

ここでもハイグレードホテルを思い出してみると、えらくフカフカだったことが記憶に残っています。

 

壁紙なんかよりカーペットの方が記憶に残る。

 

視覚より触覚、嗅覚といった原始的な感覚のほうが印象というか記憶に刷り込まれるものなのですね。

 

では、毛足の長いカーペットを選ぶのが正解かと考えた場合に、それはちがうのではないでしょうかと奥様から異論が出ます。

 

その理由は毎日のメンテナンスが大変だから、「誰が掃除すると思ってるの！！」、、、おお、恐ろしい。

 

フカフカのカーペットが我が家に来るには、ハウスキーパーを雇える身分になってからということですね。

 

しかし、ミルクリークを検討しているような人ならば、カーペットが敷かれている家にあこがれるのではないでしょうか。

 

ミルクリークもそこを承知してか、床材はオーク材無垢のフローリングとカーペットの選択式になっています。

 

また、標準仕様はAランクとされており、オプションはDランクまで選べます。

 

もちろん、Dランクになると毛足の長いフカフカのカーペットになるのです。

 

「うーん、寝てみたい」フランスベッドだったっけな？世界のミフネが大昔にCMをやっていた時のフレーズです。

 

フカフカのカーペットならまさにその感覚、靴を脱いですごす日本なら、なおさらハマるフレーズ、しかしメンテナンスが大変そう。

 

しかし、毛足の長いカーペットの掃除は大変かというと、実はそうでもなく掃除機をかけるだけ。

 

ホコリやダニが多そうとかの声も聞きます。

 

しかしホコリが舞いやすいのはフローリング、通常のホコリならカーペットの毛足にからまり飛びません。

 

ダニはカーペットに限らずどこにでもいますから、掃除をする・しないに大きく左右されるのです。

 

メンテが、清潔感が、、、こんなカーペットへのイメージは、先入観が大きそうです。

 

ミルクリーク独特の仕様に、カーペットが階段にまで貼ってあるというのがあります。

 

たしかに滑り止めにもなりそうですし、快適そう。

 

ミルクリークがカーペット推しなのも、単にイメージの話ではなく、北米の快適な生活を取り入れようというだけのようです。

 

日本の暮らしにはよさがあり、北米も同様。

 

それぞれのよい所を取り入れていく、快適な毎日への一つの回答かもしれませんね。

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