ミルクリーク 3階建て

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実は2×4は3階建てが大得意、ミルクリークも最近は3階建てを前面に押し出したラインナップを発表しています。

 

提案によると郊外の大豪邸も、都市部の狭小住宅も大丈夫。

 

実は懐が深いミルクリーク、そんなことを実感するのです。

 

狭小地に一戸建てというのは日本だけの事情なのでしょうか？海外の場合、都市部はすべて共同住宅のイメージ。

 

狭い土地に、一戸建ての家、住環境をみたすために3階建てというイメージはありません。

 

それに、土地もたくさんありそうですしね、と思っていたら、最近アメリカでも「タイニーハウス」と呼ばれる狭小住宅がブーム。

 

不動産バブルだったリーマンショック以降の傾向だそうで、

• 所有物を減らして、
• 小さな家にシンプルに暮らす

という、まるでどこかの雑誌が特集しそうなライフスタイルです。

 

見ていくとDIYで造ってしまったり、基本はトレーラーハウスだったりと、やはりアメリカ的なのですが。

 

ミルクリークには長らく3階建ての住宅はラインナップされてきませんでした。

 

いや、造ることは可能だったのかもしれませんが、ことさらにアピールはなされてきませんでした。

 

コンセプトが北米の住宅、広い土地にゆったりとした家を建てる、というものですから無理もありません。

 

しかし日本の住宅事情で考えると、そればっかりではビジネスチャンスを逃すことが多かったのか。

 

最近になって3階建ての賃貸併用住宅「マスターズ・グレイス」と店舗併用住宅「マスターズ・パリス」がラインナップされました。

 

マスターズ・グレイスは元々2階・3階を賃貸として考案されましたが、当然、すべての階を住宅にすることが可能。

 

「TBSハウジング渋谷 東京ホームズコレクション」にある、ミルクリーク最新のモデルハウスがまさにそれ。

 

坪単価130万円といわれる大豪邸、見学者も後を絶たない状態とか。

 

面白いのは、最近流行りのパントリーを防災にも活用できる「パントリーシェルター」の提案。

 

東日本大震災の1.5倍の揺れにも耐える、4.3帖のパントリーは普段はワインセラーなどに活用できるが、

 

万が一の場合には10日分の食料が保管でき、蓄電池や金庫などが備えられるというものです。

 

マスターズ・パリスはパリのブランドストリートに象徴される「都会の街並みと美しく調査する住まい」がテーマ。

 

おいおい、北米じゃないじゃないか、、、というのは野暮というもの。

 

上の項で書いた、マスターズ・グレイスのモデルハウスでは豪華過ぎて参考にならないと思われる方。

 

川崎市の住宅展示場にはマスターズ・パリスのモデルハウスがあります。

 

ドーンと空いた吹き抜けの空間もまぶしいテナントスペースが特徴ですが、店舗を併用しなくてはならないというわけではなさそう。

 

すべて住居にしたプランニングも、もちろん可能です。

 

話によると、2×4の建築法はもともと2階建て以上も得意にしており、7階建てなども本来は珍しくないとか。

 

ミルクリークは日本の住宅事情にも十分対応できる、そんな深い懐を見せつける最近のラインナップです。

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