ミルクリーク 結露

ホーム ＞ 輸入住宅のミルクリークの価格と特徴、注意点とは？ ＞ ミルクリークに結露が発生しない２つの理由

ツイート　　

ミルクリークに結露が起こらない理由は、高断熱高気密の構造と、空調システム・グリーンエアのお影。

 

屋根裏などにも換気システムが備わっていますから、見えないところの結露もゆるしません。

 

さすがミルクリーク、いい話なのですが、、、。

 

くもりりガラスを手でふいて、あなた明日が見えるかい！そんなもん！！

 

人生幸朗師匠の持ちネタですね。

 

昭和の時代は、こんな曲がヒットしていたんですね、当時は小学生だった私が「結露」という単語を聞いて思い出すフレーズです。

 

この歌詞の内容を改めて、思い返してみると、不倫旅行の果てに結露が起こりまくるボロ旅館に泊まり、恨み事を述べている内容。

 

歌詞にもタイトルにも、さざんかが出てきますから冬の歌、なんだかわびしくっていやな歌です。

 

こんなのを当時の小学生の頭の中にすり込むのですから、昭和の歌謡曲って恐ろしいですね。

 

温度差が大きいもの、例えば冷たい水を入れたコップや冷えたガラス窓によって空気が冷やされる。

 

室内の空気に含まれた水蒸気が水になる、これが結露の原因です。

 

ですから室外の寒気を伝えないぐらい、ガラス窓の断熱性が高ければ、この歌は生まれませんでした。

 

ミルクリークのガラス窓、サッシは全米No.1のシェアを誇るサッシメーカー、アンダーセン社のもの。

 

ガラス窓はアルゴンガスを封入した2重窓でLow-Eガラスを使用しているので、冬だけでなく夏の断熱性も充分。

 

そんな理由で、窓ガラスが寒気を室内に伝えないから、結露が発生しないという理屈になります。

 

なるほどなあ、こんな窓ガラスでは明日が見えまくりですなあ、ミルクリークでは歌の一つも生まれないわけですね。

 

昭和は遠くなりにけり。

 

断熱性の高いサッシだけでなく「ミルクリーク・グリーンエア」も結露の防止には大きな役割を果たしています。

 

冬ならば、室内の熱い空気をそのままに外の新鮮な空気を取り入れるというグリーンエア。

 

これなら室内の湿度も上がったりしませんから、結露の発生が防がれるわけですね。

 

さらに室内で物を燃やすような暖房装置も不要ですから、ミルクリークは結露知らず、となるわけです。

 

結露というと室内だけではありません。

 

小屋裏や軒下にとどまった湿気が冷やされていくと、水蒸気が水分に変わり結露が発生。

 

構造躯体に水滴が付着し、腐敗するという仕組みです。

 

つまり、湿気のたまった空気が滞留しなければ小屋裏や軒下の結露は防ぐことができます。

 

ミルクリークは熱の対流を利用して、自然換気をうながす仕組みを小屋裏や軒下に採用して、結露を発生させません。

 

、、、ここまで書いてきて思いましたが、いつからこんなに結露について忌み嫌い、対策をするようになったのでしょうか。

 

昭和のころは冬場、窓ガラスに水滴が付くのは当たり前でしたが。

 

やはり、昭和は遠く、、、ですね。

ツイート　　

スポンサーリンク