蔵のある家 ガレージ

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家相的に見ると、インナーガレージは「凶相」。

 

ですが、ミサワホームの「蔵のある家」なら、その弱点をうまく克服できるかもしれません！

 

「ガレージのある、蔵のある家」と聞いて、みなさんはどんな家を思い浮かべるでしょうか？

 

個人的には、「1階がガレージで、その間に蔵があって、2階が居室」みたいなイメージでしたが、ミサワホームの「あたりまえ」の間取り集で検索してみたところ、実際は色んなパターンがあることを知って驚きました！

 

2階建、3階建てに限らず、平屋でもインナーガレージのある「蔵のある家」にしているお宅もあるんですね。

 

個人的に惹かれたのは、階段を間に挟んで各フロアを二分割して考えている事例。

 

1階をおおまかに左右に分け、右側にはガレージ、左側には和室、トイレ、寝室など。

 

ガレージのすぐ上にはLDKがあり、その隣に15帖もの「蔵」空間があって蔵の上（法的には2階）に子供部屋があるという間取りです。

 

一見、3階建てに見えるけど実は2階建て！というのも、ミサワホームならではの視覚マジックですよね。

 

先輩オーナーさんのブログなどを拝見していると「ガレージとリビングの間に蔵をはさんだほうが居室の寒さが解消される。」という意見がありますが、こちらのお宅ではガレージの上にリビングを配置しています。

 

家相的に見て「ガレージの真上に子供部屋を作る」はNGなので、それを避けるためにあえてこのような間取りにしたのかもしれませんね。

 

特許は解消されたとはいえ、「蔵のある家」といえばやはりミサワ―ホーム！

 

ガレージのあるバージョンも、商品ラインナップが充実しています。

 

代表的なのは、「GENIUS　まちの空」。

 

屋上感覚で使えるスカイバルコニーがあったり、2階にセンターコート（いわゆる「中庭」ですが、このように表現するとなんだかオシャレ感がありますよね！）があったりと、「外とのつながり」を大事にした設計になっているのが印象的な商品です。

 

価格は、モデルプランで2,373万円（約38坪、坪単価62万円）です。

 

他には、

• 「GENIUS　EDUCE 3　フラット屋根蔵タイプ」
• 「GENIUS　VikiFEMY」
• 「URBAN MODEL3」

などの商品があります。

 

個人的に気になるのは「GENIUS　VikiFEMY」。

 

「ミセスの暮らしを美しく　楽しく　気持ち良く」がコンセプトのこの商品は、キッチンの収納に半透明の扉がついていて、臨機応変に開けたり閉めたりできる「ON／OFF設計」になっています。

 

キッチン収納は、使う時は開けっ放しが便利ですが、来客時には絶対に見られたくない超・プライベートな場所ですからね･･･。

 

さらに、家事動線も女性の目線でよく考えられた造りになっているらしい！

 

現代版の「よしず」とも言われるウォール・ルーバーつきで、「プライバシーを保護しつつ採光も確保できる」と好評です。

 

坪単価は、「蔵のある家」タイプの2階建てなら約75万円／坪。

 

値引きで60万円／坪台まで安くなることもあるそうです。

 

3階建てタイプ（蔵のある家）だと85万円くらいになるとのこと。

 

「安くあげたいなら、水回りの設備のグレードで価格を調整すると良い」というのが先輩オーナーさんからのアドバイスです。

 

「ガレージのある、蔵のある家」と言っても、このようにスタイルは様々！

 

まずはミサワホームの実例集をチェックしてみましょう。

 

「2階建て、もしくは3階建てで1階部分がガレージ」というのは標準的で、中にはリビングから大きな1枚のガラスをはさんでガレージの愛車を眺められるような間取りになっているお宅もあります。

 

こなると、まるでショールームのようですね。

 

ガレージとなる土間とリビングが一体になっている平屋住宅の事例も紹介されていましたよ。

 

「どこに、どんな風にガレージを配置するのが便利なのか」、ライフスタイルに合わせてよく検討しましょう。

 

くれぐれも、パパの自己満足で終わるガレージにならないように、家族みんなの意見を取り入れることがマイホーム建築を成功させる秘訣です！

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