蔵のある家 外観

ホーム ＞ 蔵のある家は坪単価が高いけど幸せになれる！ ＞ 蔵のある家は外観も個性的？他とは違う窓の位置にご注目！

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機能性も大事ですが、やっぱり見た目も妥協したくない！

 

蔵のある家の外観ってどうなんでしょうか？

 

蔵のある家は収納が大きくて便利！

 

･･･というのはわかりますが、外観も気になりませんか？

 

「蔵のある家」というネーミングから、なにやら厳つい外観を想像してしまうのは私でしょうか･･･。

 

しかし、実際に施工事例をチェックしてみたところ、パッと見た感じ、外から見て「蔵がある家だ！」とはわかりません。

 

それはそうですよね、時代劇で見るようないわゆる“蔵”が外側についているわけではないので･･･。

 

ただ、蔵をつけることによって1階または2階の天井を標準よりも高くすることができます。

 

そのため、よく見ると窓やバルコニーの位置が周りの家よりも高くなっているんですね。

 

これ、さりげなくプライバシー保護の効果もあるんですって！

 

ちなみに1F、1.5F（蔵の上のスペース）、2Fと全てに窓を設ければ一見3階建てのような外観に見せることもできます。

 

平屋でも、1F、1.5F（蔵の上のスペース）に窓を設ければ、まるで2階建て！

 

先ほども触れましたが、蔵のある家は“蔵”の分だけ天井を高くすることができます。

 

例えば1Fリビングの一画に蔵を設けて1.5階スペースを作る場合、蔵がない部分のリビングスペースは天井を3.5mまで高くすることができるんです。

 

1Fと2Fの間に1.5階の蔵を挟み込む場合でも、蔵の無い1F部分は天井を高くすることができますし、2Fリビングなら天井は4.5mまで高くできる！

 

平屋なら、この特徴を生かしてオシャレな勾配屋根にするというアイデアもありますね。

 

外観がシャープな印象になりますので、「シンプルだけどちょっと“尖がった”個性のある家にしたい」という方にオススメです。

 

高い位置に窓をつければ、平屋にありがちな採光や通風の弱点も克服できますよ。

 

このように、蔵のある家の外観には「明らかに変わってる！」

 

という強烈な個性はないものの、じっくり見ると「こだわってるな」と感じさせるエッセンスが散りばめられています。

 

おおむね好評価を得ているようですが、中には「完全に2階建てではない」

 

「完全に3階建てではない」ので、中途半端に高くちょっとバランスが悪く見えるという指摘もあります。

 

確かに･･･見方によってはアンバランスな印象を受けるかもしれませんが。

 

ただ、一つの家に蔵を2か所設けることもできるので、その位置関係でバランスを取るという方法もありそうです。

 

蔵をつける位置についてはいろんなパターンがあり、基本的には好きな配置を選べるようになっていますので、外観と生活動線のバランスを考慮して決めることが大事ですね！

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