一条工務店 i-cube タイル

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触り心地としては固いのに、醸し出す雰囲気はほっこり暖かい。

 

タイルとは、考えてみれば不思議な建材です。

 

見た目に高級感があることでも人気！

 

一条工務店のi-cubeではどんな場所に取り入れられているのでしょうか。

 

賃貸住宅住まいが長いと、タイルの床というのに憧れが強くなります。

 

ダイワハウスの我が家（賃貸）も、玄関部分だけはタイルなんですけどね･･･。

 

やはりマイホームを持った友人宅で目にするタイルとは何かが違います。

 

一条工務店で建てた義理の実家のお風呂のタイルと、我が家のお風呂とではグレードの違いが歴然･･･。

 

そもそも「タイルとは何か？」というと、簡単に言うと土を焼いた薄い板

 

耐候性に優れ、変色や劣化に強く、耐熱性や防火性、防水性に優れていることでも知られていますね。

 

汚れがついても落ちやすいので、キッチンやお風呂など水回りの床材によく使われているんですよ。

 

私も家を建てるなら、脱衣所やキッチンなど水を使う場所はタイルにしたい！と思っています。

 

ただ一条工務店のi-cubeでは、全館床暖房という都合もあって床をタイルにするには制限があるようです。

 

一方、キッチンの壁は標準でタイルタイプ。（一条工務店のオリジナル品だそうです！）

 

デザインは8種類の中から選ぶことができます。

 

室内は無理だとしても、玄関のタイルにはこだわりたいところ。

 

一条工務店の施工事例を見ていると、玄関にオレンジ色のタイルを使っているi-cubeも多いですね。

 

これは、いわゆるテラコッタと呼ばれるもの。

 

2016年秋ファッションのトレンドカラーとしても人気を集めていますが･･･テラコッタって一体なんぞや？

 

これは、簡単に言うと素焼きのタイル。

 

光沢や艶を増すための薬剤をかけず、そのまま焼いたタイルです。

 

一条工務店のi-cubeでは、玄関に「テラコッタタイルT2807」というタイプのものを選んでいる方が多いですね。

 

小さなお子さんがいるご家庭だと、靴が泥まみれで帰ってきたりすることも多いと思いますが、この色なら汚れが気にならないでしょうね！

 

タイルと言うと、「水洗いや水拭きができるからお掃除がラク！」というイメージがあるかもしれません。

 

実際、私もそう思っていたのですが･･･一条工務店のi-cubeに住んでいる方の声によれば、タイルは意外とお掃除が大変らしいですよ。

 

よく見ると、タイルの表面はボコボコしていますよね。

 

そこに汚れがこびりついてしまうことがあるのだとか。

 

格子状になっているデザインだと、その溝の部分に汚れがたまりやすく、ブラシがけしないと完璧にキレイにはならないのだそうです。

 

ですから、そのi-cubeオーナーさんは、「まずは掃除機で大きなゴミを吸い取って、後で水でブラシかけをして、最後に水で流す」という手順でお掃除しているそうです。

 

う～む、確かに思ったよりは手間がかかりそうですね。

 

とはいえ、水洗いで容赦なくゴシゴシすればたいていの汚れは落ちるわけですから、やっぱり楽チンではないですかね。

 

キッチンの壁だって、タイルなら洗剤とスポンジでゴシゴシすればピッカピカに！

 

「忙しくても、玄関とキッチンだけはキレイにしておきたい！」

 

一条工務店のi-cubeは、ズボラ主婦さんにとっては非常に管理しやすい家と言えるのではないでしょうか。

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