一条工務店 i-cube 片流れ

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家のイラストを描く時、屋根の形をちょっと変えてみるだけでも家の外観の印象は面白いほどに違ってきますよね。

 

完全なるフラットか、一部に傾斜をつけるか。

 

一条工務店のi-cubeはそんなデザインの違いを楽しむことができます。

 

一条工務店のi-cubeってどんな外観デザインの家なんだろう？

 

そんな疑問を持ってパンフレットや公式サイトをのぞいてみると、屋根は大きく分けて2タイプのデザインがあることがわかります。

 

まず、多いのはフラットな屋根。

 

いわゆる「陸屋根」と呼ばれるデザインです。

 

もう一つは、片流れの屋根。

 

フラットなほうは家全体が「キューブ」という感じのスタイリッシュかつモダンなフォルムですが、後者のほうはちょっとかわいらしい感じを受けますね。

 

この辺は好みの問題かと思いますが、一条工務店でi-cubeを建てるとしたらみなさんはどちらにしますか？

 

ちなみに、i-cubeの標準仕様はフラットな陸屋根（素材はガルバリウム鋼板）。

 

片流れのほうはオプション扱いになるそうです。

 

屋根の形状がちょっと違っただけでも外観のイメージはずいぶんと変わるものですよね。

 

そのようなデザイン面の多様なニーズにこたえるために、一条工務店はオプションとして片流れの屋根を用意したのかな？と思っていました。

 

しかし、実際はそれだけではないよう。

 

雪国に住んでいる方にとっては、この傾斜によって屋根の雪下ろし作業の負担がずいぶんと軽減されるのだそうです。

 

フラットな屋根だと、雪はそのままどんどん積もってしまいますからね･･･。

 

雨仕舞（雨の流れやすさ）を考えた場合でも片流れのほうが重宝するような気がします。

 

さて、ではi-cubeの部屋をオプションの片流れタイプにした場合の気になる費用はどのくらいになるのでしょうか？

 

これについては、5万円／坪程度とのこと。

 

一条工務店の施工事例を参考にしてみるとトータルで80万円前後を見ておけば良さそうです。

 

i-cubeの標準屋根はフラットなタイプですが、最近はあえてオプションをつけて片流れにする方が多いようです。

 

というのも、太陽光発電パネルを搭載するお宅が増えているから。

 

南向きに片流れ屋根を配してそこにパネルを載せれば、効率よく太陽の光を利用することができますからね。

 

しかし、もし玄関も南向きに設置するのであれば、その上の屋根片流れだと雨水がダーダーと流れてくる心配もありますよね。

 

雪国だと、雪が玄関先にどっさり落ちてくる･･･なんてこともあります。

 

一流メーカーの一条工務店さんですから、そこはしっかり考えて設計してくれると思いますが････。

 

i-cubeで片流れ屋根にする場合はそんなリスクがあることも頭の片隅に入れておいがほうが良さそうです。

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