一条工務店 i-cube 壁紙

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服でもメイクでも、「ベースカラー」が全体の印象を左右します。

 

それは家のインテリアでも同じこと。

 

空間における占有面積が広いものだからこそ、妥協は禁物なのです！

 

小さな子供が絵を描く時、最初は「色の塗り分け」ってあまり意識しませんよね。

 

それが、だんだん「色」の概念がわかってきて、「地」の部分と「（主役となる）人や物」を異なる色で塗り分けたりすることができるようになってきます。

 

その過程を見ていると、「地」の部分の色が持つ心理的な効果がいかに侮れないものかよくわかりますよ。

 

家に例えてみると、壁紙の色でインテリアの印象ががらっと変わるような･･･そんなイメージでしょうか。

 

一条工務店でi-cubeを新築する場合にも、いくつかのサンプルの中から壁紙を選ぶことになります。

 

その際、地味で無難なものをえらぶか、はたまたちょっと冒険してみるか。

 

それによって部屋全体の印象も変わってきます。

 

i-cubeの場合、標準仕様で使われているのは一条工務店のオリジナル品。（ただし、サンゲツの壁紙をベースに作られているそうです。）

 

デザイン的には「無難」「地味」という評価が多いですね。

 

よく言えば、「シンプル」ってことでしょうか。

 

ちなみに、i-cubeでは漆喰などいわゆる「塗り壁」は選べないそうです。

 

一条工務店でi-cubeを建てた方のブログや口コミサイトを拝見していると、壁紙は「標準とオプションの両方を採用した」という方が多いことに気づきます。

 

i-cubeのオプションとして用意されているのは、サンゲツの壁紙。

 

人気の北欧風インテリアと相性が良さそうな、ちょっとポップなデザインも含まれています。

 

つまり、ベーシック（言い換えれば、地味な）な壁紙と、ちょっと凝ったデザインのものを組み合わせて、インテリアに緩急をつけているということなんでしょうね。

 

例えば、玄関や廊下はシンプル～な無地・ホワイトの壁紙を使い、リビングにはみんなが元気になれそうな淡いイエローベースの壁紙を。

 

トイレは落ち着くブルーにして、子供部屋はかわいらしいお花が散りばめられた北欧風の壁紙に。

 

･･･という風に、お部屋に合わせて壁紙をコーディネートしていることがうかがえます。

 

そのためには、「i-cubeを建てるなら、各部屋をどんなイメージにしたいか」という具体的な像を描いておく必要がありそうですね。

 

平屋の場合は特に、「階」で空間を分けることができない分、壁紙の素材や色を使い分けることでメリハリや立体感を出す工夫が必要です。

 

ちなみに、気になる一条工務店のオプションのお値段ですが、（選ぶ壁紙によって異なりますが）トイレくらいの広さであれば20,000円そこそこ。

 

このくらいの差額で部屋のイメージを変えられるのであれば、安い！オプションで冒険したい･･･と、思いませんか？？

 

「i-cubeを新築するにあたって、一条工務店の営業さんからものすご～く分厚いカタログを渡されてプレッシャーを感じた」

 

･･･中には、そんなi-cubeオーナーさんもいました。

 

確かに、「こういう感じの部屋にしたい」という具体的なイメージがないままに「壁紙を選べ」と言われても、戸惑いますよね。

 

選び方がよくわからない。どうやって部屋のイメージを具体化していけばよいのかわからない･･･。

 

そこで躓いている方は、ドラマや映画の中に出てくる家の内装を参考にしてみましょう！

 

特に海外の家は、ビックリするような色の壁紙が使われていたりして斬新。

 

そのまま採用することはないにしても、家具や床との色の合わせ方など非常に勉強になりますよ。

 

また、一条工務店さんからもらったカタログだけではなく実物を見てイメージを膨らませることも大事ですね。

 

印刷された物と実物とでは、色の印象が全く違います。

 

「机上の空論」を避けるためにも、一条工務店のモデルハウスやサンゲツのショールームなどに足を運んで現地・現物で確認しましょう！

 

i-cubeのデザインに合う色、自分がイメージするマイホーム像に合う壁紙がきっと見つかるはずです。

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