一条工務店 i-cube クレーム

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ネットや住宅雑誌を見ても、良いこと（メーカーにとって都合の良いこと）しか書いていない！

 

でも･･･本当に知りたいのは、むしろネガティブな面だったりしませんか？

 

そこで今日は、一条工務店やi-cubeに関する黒いウワサを調べてみました。

 

一条工務店のi-cubeに関する不満・クレームとしてまず挙げられるのが、間取りの自由度の低さです。

 

注文住宅ですから、できれば自分たちのこだわりを一つでも多く叶えたいところですよね。

 

しかし、i-cubeは注文住宅ではあるものの、いわゆる「規格住宅」に分類される商品。

 

2×6工法ということもあって、窓の大きさなども制限されてしまいます。

 

同じく一条工務店の商品であるi-smartのほうが自由度は高めという話もよく聞きますね。

 

ただ、標準仕様は充実していますので、「ある程度、規格が決まっていたほうがラクだ」というタイプの方には好評を得ているようです。

 

追加料金ナシでつけられる設備が豪華！というのも、一条工務店ならではの強み。

 

i-cubeも例外ではなく「えっ、これも標準なんですか！？」と驚かされるような太っ腹な標準装備が魅力です。

 

ただ、一方では「必要度の低いものまで標準になっているのに、肝心なものがオプションだったりする。一条工務店って、感覚がズレているのでは？」というクレームもあります。

 

例えば、蚊大国の日本において網戸がオプションというのはちょっぴり残念･･･。

 

全館床暖房というゴージャスな装備も、「全室は必要ないんだけどなあ」という指摘が多いです。

 

一条工務店の家といえば、業界トップクラスの断熱性・気密性の高さが売り。

 

その断熱性を確保するために、i-cubeにも窓を開けずに換気できる自動換気システム（熱交換式）が搭載されています。

 

温度や湿度を一定に保つために、基本的には窓を開けずに暮らすのが理想的のようなのですが･･･。

 

これ、心理的にも結構な圧迫感があります。

 

確かに温度は適温にコントロールされていますが、自然と調和する暮らしを続けてきた日本人の血には合わないスタイルのように感じます。

 

また、全館床暖房のためか「乾燥する」というクレームも多いですね。

 

私の義理の実家も一条工務店の家ですが、泊まるといつも、妙に喉が渇くんですよ。

 

加湿器を使っているお宅も多く、なんだか違和感を覚えます。（自動でコントロールされるハズでは･･･？）

 

最後は、i-cubeというよりも一条工務店そのものに対して最も多いクレーム。

 

それは、「営業担当者がキャンペーンをゴリ押ししてくる」というものです。

 

例えばi-cubeだと、外壁をハイドロテクトタイルにするのはオプションですが「今契約すると無料になりますよ！」とか。

 

キャンペーンを理由に契約を急かされたことで不信感を持ったという声が結構多いんですよね。

 

個人的には、一条工務店さんはあまりゴリ押し営業をしない印象でしたが、やはりカモを見つけると飛びつくんですね･･･。

 

このように、一条工務店やi-cubeについての良くない口コミやウワサも確かに存在しています。

 

しかし、致命的なクレームはほとんど見当たらないという印象。（断熱材の隙間から鼠やコウモリが侵入したという話もありますが、それはごく一部の例です。）

 

むしろ、「この金額でここまで仕様が充実してるのはスゴイ」とおおむね好評価されています。

 

これからi-cubeを建てる方は、信用できる情報を見極める目を養い、良い面と悪い面の両方を天秤にかけて検討したいものです。

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