一条工務店 i-cube 小屋裏収納

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小屋裏収納とは、最上階と屋根の間に作る収納空間。

 

普段は扉で閉じられている部屋ですから、「そこに何があるのか！？」と好奇心をくすぐる魅力があります。

 

子供の頃、童話や絵本の影響で屋根裏部屋にあこがれていました。

 

自分だけの秘密の隠れ家で、夜は遅くまで星を見たり、本を読んだり、手紙を書いたり。

 

本の中の主人公たちは、ネズミや野良猫とお話したりしていて、ものすご～く楽しそうに見えたのです！

 

実は、一条工務店のi-cubeにもそんな「秘密の小部屋」をつけることができるんですよ。

 

オプション扱いの「小屋裏収納」は、まさに私のイメージする屋根裏部屋にピッタリの空間です。

 

ただ、i-cubeの屋根裏収納はあくまでも収納のためのスペースで、「居室」とはみなされません。

 

実際にオプションで屋根裏収納をつけたi-cubeオーナーさんたちも、季節モノを収納する物置のような感覚で使っているよう。

 

それでもやはり、中には「子供たちが隠れ部屋にしている」というお宅もありますよ。

 

マイホームを建ててから、「ああ、もっと収納を充実させておけば良かった」と後悔している声をよく耳にします。

 

特に平屋だと、「とりあえずガラクタは2階に上げておこう」ということができませんので、お客さんが来る時は片付けが大変ですよね。

 

限られた床面積の中で、十分な収納スペースを確保したい！という場合、小屋裏収納があればどれだけ便利なことか･･･。

 

一条工務店でi-cubeを建てるなら、ぜひともこのオプションはつけておきたい！

 

ただ、小屋裏収納を設置するにはいくつか条件があります。

• 広さは、下の階の床面積の1/2まで。
• 天井の高さは140㎝未満。
• 造り付けの階段がつけられない場合もある。（自治体によって異なります。）

上記の条件を満たさないと一つの「部屋」としてみなされてしまうため、床面積に含まれてしまうんですね。

 

ちなみに、気になるお値段は「3坪で約30万円」が目安になります。（実際にi-cubeで小屋裏収納をつけた複数の方のデータを参考にしています。）

 

標準仕様の充実度が“売り”の一条工務店。

 

i-cubeも、6坪で1個クローゼットを付けられる！という点が好評です。

 

それに加えて小屋裏収納があったら、さぞや部屋がスッキリ片付くだろう！と思いきや、意外とそうでもないのだとか。

 

「収納できる場所がたくさんあると思うと、ついつい物を増やし過ぎてしまう」というi-cubeさんも多いようです。

 

確かに、狭い部屋から広い部屋に引っ越すとそれだけでも物が増えますからね･･･。

 

これから一条工務店でマイホームの購入をご検討中の方、特に賃貸住まいの方は要注意ですね！

 

加えて、小屋裏収納は真夏の暑さが半端ではないのだとか。

 

温かい空気は上に溜まる性質がありますし、小屋裏は屋根に近い分だけ太陽光の影響を受けやすい場所ですからね･･･。

 

高温に弱い電化製品などは小屋裏には収納しないほうが良さそうですよ。

 

階段で荷物を上げなければならないので、あまり重さがある物も収納できませんね。

 

収納できる物が限られてしまうというのも、小屋裏収納のデメリットと言えるのかもしれません。

 

とはいえ、秘密の小部屋はイザという時に（例えば、家族と喧嘩をした時）に引きこもるには絶好の場所です！

 

※小さなお子さんが小屋裏収納用の階段（ハシゴ）を昇降する時は落下の危険性がありますのでご注意ください。

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