一条工務店 i-cube 網戸

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機能的な収納設備が標準で装備されていたり、と、何かとお得感があるのがi-cubeの魅力。

 

ですが、肝心なものがオプションになっちゃう･･･ってどうなの！？

 

高温多湿な日本は、蚊にとって住みやすい環境。

 

近年は残暑が長く続きますので、私が住んでいる東海エリアだと11月になっても蚊に刺されることがあります。

 

夏は、ちょっと窓を開けた隙に大量の蚊が家の中に入り込んで来ることも珍しくありませんよね。

 

そんな国ですから、家に網戸は必需品！

 

実際、私が今まで住んで賃貸物件で網戸がついていないところはありませんでした。

 

しかし、意外なことに一条工務店のi-cubeには網戸がついていないのです！

 

もちろん、オプションでつけることはできますが、標準仕様ではついていない･･･。

 

ベーシックな装備が充実していることで有名な一条工務店だけに、「なんで網戸をつけてくれないのか？」という点に疑問と不満を持っている方も多いようですね。

 

ではi-cubeにオプションで網戸をつけるとしたらどのくらい追加費用になるのでしょうか。

 

私の義理の実家も一条工務店で建てましたが（「夢の家」）、基本的に真夏でも窓は開けません。

 

なぜなら、自動的に家の中の温度や湿度を快適な状態に調整してくれるシステムになっているからです。

 

これはi-cubeでも同じこと。

 

一条工務店の家は高断熱・高気密を売りにしていますので、エアコンで一度冷やした／温めた空気を逃がしません。

 

また、24時間換気システムがついているので空気も持続的に入れ替えられています。（熱を逃がさずに換気するという点がポイント！）

 

なので、網戸が無くても特に困らない･･･と言えなくもないのですが。

 

それでも、掃除の時など窓を全開にする機会は当然ありますよね。

 

そのため、「やっぱりオプションでも網戸が欲しいよ！」というニーズが圧倒的に多いのだそうです。

 

i-cubeの網戸は「単価×戸数」で決まるのではなく、家の施工面積に応じた価格になるのだとか。

 

目安としては、0.3万円／坪といったところで、30坪～40坪の家なら全窓に網戸をつけて10～15万円が目安となります。

 

義理の両親も、家を建てたばかりの頃は一切窓を開けずに生活していました。

 

おそらく、一条工務店の人に「窓を開けないほうが良い」とかなんとか言われたんでしょうね･･･。

 

しかし、建ててから5年余りが経過した今では、普通に窓を全開にして暮らしています。

• 「年中、窓を閉め切って暮らしていると、心理的な圧迫感がある。」
• 「自然の空気を吸いたい。」

･･･住んでいるうちに、そんな想いが強くなって抑えられなくなったようです。

 

i-cubeのオーナーさんでも、同じように感じている方は多いよう。

 

そのため、最初からオプションで網戸をつけるお宅がほとんどです。

 

第一、窓を開けずに掃除をするというのは、感覚的に「どうなんだろう･･･」と疑問を覚えます。

 

家の性能がどれだけ優れていても、生き物らしい暮らしができないというのは「それってちょっと違うのでは？」と思ってしまうんですよね。

 

窓を開けない生活を想定して、標準仕様だと網戸がつかないなんて･･･一条工務店ってなんか変じゃない！？

 

i-cubeの購入をお考えの方は、ここが世界有数の「蚊大国」であることをお忘れなく！

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