一条工務店は標準仕様が豪華だけど、i-cubeの仕様も豪華なの?
一条工務店のi-cubeの標準仕様とオプション仕様について、先輩オーナーさんの声を参考にまとめてみます。
一条工務店は標準仕様の内容が充実していることで知られていますが、i-cubeの場合は具体的にどのような点が好評を得ているのでしょうか。
また、オプションで人気なのはどんな設備?標準とオプションの仕様の違いを比較してみることで、一条工務店やi-cubeの新たな魅力、そして意外な欠点を発見できるかもしれません。
賃貸物件に住んでいると、「キッチンがもっとこうだったら使いやすいのに」「クローゼットの扉がこうだったらオシャレなのに」と不満に思う点がいくつもあります。
その標準的な仕様を自分好みにグレードアップさせることができるのが、新築マイホームの魅力!
i-cubeを購入した方は、標準仕様のどんな点に不満を感じ、どのようなオプションを選んでいるのでしょうか。
家を建てるということは、「選択」の連続!
平屋か?2階建てか?はたまた3階建てか?
さらに、外壁や屋根の素材・色、ドアの種類や色、内装のインテリア、水回りの設備、建具、カーテン、家具・・・etc。
選ばなければならないものは「これでもか!」というほどたくさんあります。
同じ一条工務店のi-cubeでも、一つ一つの選択によって家の雰囲気は全く別のものになるわけですから、妥協なんてできませんよね。
どれを選んでも大差なければ良いのでしょうが、例えばキッチン一つとってみてもデザインや機能性(収納の形状や使い勝手)が異なります。
この「仕様=形状、機能性、性質」の違いが、家の満足度を大きく左右するのです。
仕様には、標準でついているもの(標準仕様)と、追加料金を支払わなければならない「オプション仕様」があります。
オプション品は費用が高い分だけやはりグレードも高くなりますが、建てる方としてはできるだけ標準仕様でクオリティの高い設備を入れているメーカーを選びたいですよね。
一条工務店は、この標準装備が他社に比べて充実していることで評判!
i-cubeも例外ではなく、全館床暖房や収納(クローゼット)、トイレの手すりなど、普通はオプションになっても不思議ではないものが標準でついているのが魅力的です。
驚くべきことに、一条工務店は、トイレ以外のほとんどのものを自社生産しているのだとか。
ですから、(キッチンを例に挙げてみると)他社のように「標準仕様の場合はA社、B社、C社の商品の中から選ぶ」というスタイルではなく、オリジナルなキッチンが使われています。
それでも、「標準」と「オプション」の仕様の違いはあります。
i-cubeの場合は、「i-スタンダード」という仕様が標準、「i-クオリティ」がオプション品。
デザイン面でも機能性の面でも、i-クオリティのほうが重厚感&高級感がありますね!(ただ、いずれにしてもカップボードは標準仕様ではついていません。)
これはキッチンに限ったことではなく、標準の「i-スタンダード」仕様はオプションで「i-クオリティ」仕様にグレードアップすることができます。
色の選択肢が増えたり、仕上げが鏡面仕上げになったり、引き出し収納の中身が充実したり、ソフトクローズになったり・・・といった点がわかりやすい違いです。
ちなみに、私が感心したのは、一条工務店のi-cubeは標準装備でエコキュート(三菱電機製)までついているということ!
さすが、「ハウス・オブ・ザ・イヤー」(省エネ部門)を受賞しただけのことはありますね。
省エネのスペックが高いこともさることながら、i-cube(だけではなく、一条工務店の家全般)がスゴイのはその収納力!
標準仕様で「収納を6坪に1個」の割合で付けることができたり、シューズボックスやシステムクローゼット、パントリー、ブックシェルフ、押し入れもついているんですって。
i-cubeの標準仕様でウォークインクロゼットを設置したという方もいます。
ただ、ちょっと不思議ですが、床下収納はオプション仕様になるんですね。
個人的には、ウォークインが標準なら床下収納もつけてくれても良いのでは・・・?という気がしますが。(賃貸住宅の我が家にだってついていますし!)
ちなみに私の義理の実家は一条工務店の「夢の家」。
初めて入った時は、ウォークインクローゼットの高級感に驚きました。
オリジナルセレクトクロスやメイプルを使った高耐久フローリング、天板とハンガーパイプも標準仕様なのだとか。
建て替える前の「THE 都会の狭小住宅」っぷりを知っているだけに、「同じ敷地に、こんなに豪華な収納が充実した家を建てられるのか」と感心したものです。
好みの問題もありますが、一条工務店は標準仕様でも一つ一つのデザインに高級感がありますので、狭小でも安っぽさを感じさせないのがイイですね!
i-cubeは、そのような一条工務店の特性が良く生かされた家だと言えるのではないでしょうか。
平屋建ての総合情報
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