一条工務店 i-cube 工法

ホーム ＞ 一条工務店のi-cubeは省エネ性能が好評！価格は？ ＞ 一条工務店のi-cubeは2×6工法。それってどんなの？

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「公園に落ちている物で家を作りましょう！」

 

･･･と言われたら、みなさんはどんな材料を、どう使って、どんな家を作りますか？

 

落ちている木の枝を骨組みにして建てる人もいれば、平べったい樹皮や石を積み重ねていく人、土を固めて作る人･･･と、様々でしょう。

 

断熱性の高い家作りで知られる一条工務店では、どのような工法が使われているのでしょうか。

 

「建築についての知識はほとんどない。」という方でも「2×4（ツーバイフォー）」というキーワードは耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

これは、簡単に言うと2㎝×4㎝角の木材を使って家を建てる工法のこと。

 

この規格の木材をどんどん並べて、「箱」を作るというイメージでしょうか。

 

結果的に、「面」で建物を支える形になります。

 

似たような工法として「2×6（ツーバイシックス）」があり、一条工務店のi-cubeに採用されているのはコチラ。

 

基本的な構造は2×4と同じですが、使われている建材のサイズが2㎝×6㎝ということで、幅が少し広くなっています。

 

それだけ地震にも強いですし、壁の厚みも増すので入れられる断熱材の量も多くなり、結果的に断熱性能も高くなるというわけ！

 

従来の在来工法が柱や梁、筋交いなどの「線」で建物を支えていたのに対して、一条工務店の2×6工法は壁という「面」で支えています。

 

そのため、構造上、取り払えない壁などがあるため、リフォームしにくいというデメリットがあります。

 

在来工法であれば、柱を一本取って間取りを変える･･･なんてことが比較的やりやすいんですって。

 

平屋だと特に、「家族構成に合わせて家の間取りを変えたい」という希望をお持ちの方も多いと思いますが、残念ながらi-cubeだとリフォームに関しては制限が多くなりそうです。

 

また、耐久性を確保するために、2×6工法では窓のサイズも制限されてしまうのだとか。

 

i-cubeの窓がコンパクトなのは、そんな事情があったんですね。

 

それが断熱性の高さにもつながっているわけですから、一概に「短所」とも言えないのではないでしょうか。

 

断熱性といえば、一条工務店のi-cubeにはちょっと変わった断熱工法が採用されているそうです。

 

i-cubeのようなスタイルの家だと、一般的にはグラスウールを使った内断熱工法が採用されていますが･･･。

 

i-cubeは、外側（50mm）と内側（140mm）の両方に断熱材を使ったダブル断熱！

 

しかも、断熱性がグラスウールの1.5倍高いEPS（ビーズ法ポリスチレンフォーム）という断熱材を採用しているんですよ。

 

2×6、そしてW断熱と、徹底的に「断熱」もこだわった工法を追求していることがわかります。

 

とはいえ、「断熱性が高いって言っても、光熱費は結局のところあまり変わらないのでは？」と思っていたのですが･･･。

 

次世代省エネ基準に比べて、エアコンの費用を1/2～1/4にカットできるということですから、断熱性能の高さがダイレクトに光熱費削減につながっているという印象！

 

一条工務店のi-cubeは、「高断熱の家は省エネ効果が高い」ということをわかりやすく実証してくれた商品だと言っても過言ではないでしょう。

 

あまりエアコンに頼らずに快適な室温をキープできるが家が欲しいという方は、一条工務店のi-cubeをチェック！です。

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