趣味の時間を楽しむために!防音室といったらどこのメーカー?
せっかく注文住宅を建てるなら、趣味の時間を思い切り楽しめる空間が欲しいと思いませんか?
そんな理由で、防音室を検討している方も少なくないよう。
ですが、問題は費用のコト。
注文住宅で防音室を設置するにはどれだけの費用がかかるのか?
オススメのメーカー情報を含めてご紹介します。
楽器を楽しむために防音室が欲しい!
でも、防音室ってどこに依頼すれば作ってもらえるのでしょうか?
やっぱり、「音」のことならあのメーカー!?
20代の頃、趣味で楽器をやっていました。
具体的には、ピアノとトランペット。
どちらも、「音」の問題が気になる楽器ですよね。
最近は消音機能のついた楽器も多いですが、私が愛用していた楽器はごくごく古典的なものだったので、練習場所の確保には苦労しました。
賃貸物件で楽器を演奏するのは、まず無理!
いつも、近くの河原で吹いていたのですが(汗)、今となっては良い思い出です。
当時は、もしも注文住宅を建てるなら防音室が欲しいな~と本気で思っていました。
映画やロックのライブのDVDを大音量で視聴することもできますし、子供ができた時の夜泣き対策にも使えそうですし。
でも、防音室って費用が高いというイメージが・・。
中学校の理科で習った内容をなんとなく覚えているのですが、音って空気の振動で伝わっていくんですよね。
なので、部屋の壁を厚くしたくらいではシャットアウトできないんです。
音は「波」なので、「回り込む」という性質を持っていますからね・・・。
壁だけではなくて床にも特殊な施工を施さないと、床を通じて外に音が漏れてしまいます。
専門的には、「共振しない材質」で音を閉じ込めるという技術が使われているようです。
カラオケボックスとか映画館とかコンサートホールとかライブハウスとか・・・普段、なにげなく利用していますが、実は高度な技術が反映された建物なんですね。(実際は音が漏れてしまっていますが・・・笑)
その技術を一般家庭に取り入れるわけですから、注文住宅の費用が高くなるのも納得です。
では、注文住宅に防音室を作る場合、具体的にはどのくらいの費用が発生するのでしょうか。
広さや防音性能によっても金額には幅がありますが、防音室だけでも100万円超えは覚悟しておいたほうが良さそうです。
例えば、日本が誇る楽器の一流メーカー「YAMAHA」の防音室だと、0.8畳で1,100,000円~。
「AVITECS」という定型防音室なのですが、ユニットタイプで組み立てやすく、広さが選べるようになっている(0.8畳~4.3畳)のが魅力的です。
さすがは楽器メーカーの防音室ということで、管・弦・声楽はもちろんのことグランドピアノの音までもしっかりブロック!
移設も可能なので、引越しの際にも便利!と好評のようです。
気になる方は、公式HPで詳細をチェックしてみてくださいね。
平屋建ての総合情報
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